障害発生時に採取して頂きたい情報は以下となります。
(1)実行形態
SORTKITの実行形態には以下があります。どのように実行されているか教えてください。
・GUIによる起動
・コマンドによる起動
・パラメータファイルによる起動
・COBOL85記述APでの利用
・C記述APでの利用
・AcriveXコントロール対応APでの利用
(2)実行形態による情報採取のお願い
(a)「GUIによる起動」の場合
指定したパラメータの採取をお願いいたします。
(b)「コマンドによる起動」の場合
実行時に指定しているオプションの採取をお願いいたします。
(c)「パラメータファイルによる起動」の場合
指定したパラメータファイルとディレクティブファイルの採取をお願いいたします。
(d)「COBOL85記述APでの利用」、「C記述APでの利用」、
「AcriveXコントロール対応APでの利用」の場合、実行したプログラムとソースファイルの採取をお願いします。ソースファイルは、SORTKIT の実行に関連する箇所を抜粋して現象が再現できるものをお願いいたします。
(3)SGファイル
SORTKITのSGファイルを使用している場合、SGファイルの採取をお願いいたします。SGファイルは、sortkit.iniという名前です。SGファイルを使用している場合、以下の場所のいずれかのディレクトリに置かれています。sortkit.ini が存在する場合は、採取をお願いいたします。
(a) アプリケーションをロードしたディレクトリ(SORTIKTのインストールディレクトリ)
(b) 実行ディレクトリ
(c) 32ビットWindowsのシステム ディレクトリ(SYSTEM32)
(d) 16ビットWindowsのシステム ディレクトリ(SYSTEM)
(e) Windowsディレクトリ
(f) パス環境変数にリストされているディレクトリ
(4)入力データ
可能であれば、ソート処理またはマージ処理に使用した入力データまたは入力ファイルを採取をお願いいたします。入力データは問題の現象が再現するデータが含まれていることを確認してください。
(5)環境変数
実行時の環境変数の情報を採取をお願いいたします。コマンドプロンプト上で実行されている場合は、"set" コマンドで採取できます。
(6)発生条件
マシン環境や実行時の指定オプション等、問題が発生するときの条件や再現性などがあれば、その発生条件を教えてください。
【確認済みの対象OS】Windows