WebOTXをバックアップする際は次の点に注意してください。
・WebOTX は停止した状態でバックアップしてください
・genarated 配下の一部はパスが長く、バックアップ中にエラーになる場合があります。無視してもよい場合もありますが、エラーが出た場合は別途お問い合わせください。
別マシンにWebOTXのイメージが展開できたら次の作業を実施してください。
1. 設定変更のコマンドを実行します。【ドメインは停止したまま】で作業してください。
{WebOTXディレクトリ}/bin/configreplace [ドメイン名]
例)C:\WebOTX\bin\configreplace.bat domain1
2. 追加のホスト名の変更を行います。【ドメインは起動して】で作業してください。
次の項目は、環境に依存するため 1.の手順(configreplace)
では変更されません。利用している場合は、マニュアル
を参照のうえ手動で変更作業を行ってください。
・Webコンテナの仮想サーバ
・JDBCデータソースのホスト名
・JMSの設定
WebOTX Manual V8.3 (第4版)
[ ドメイン構築・基本設定ガイド > 2. 環境設定 > 2.4. ホスト名の変更 > 2.4.3. Webコンテナの仮想サーバ機能の設定変更 ]
[ ドメイン構築・基本設定ガイド > 2. 環境設定 > 2.4. ホスト名の変更 > 2.4.4. JDBCデータソースの設定変更 ]
[ ドメイン構築・基本設定ガイド > 2. 環境設定 > 2.4. ホスト名の変更 > 2.4.6. JMSの設定変更 ]
【対象製品】Application Server
【確認済みのバージョン】V8.3以降
【確認済みのエディション】すべて
【確認済みの対象OS】すべて
【確認済みのJavaバージョン】すべて
【コンポーネント】製品全般
【カテゴリー】環境移行