ページの先頭です。
ここから本文です。

よくあるご質問(サポートFAQ)

【HolonEnterprise】ライブラリ関数CXLWRITEFILEの返却値が-1となる理由について

質問内容

ライブラリ関数CXLWRITEFILEの返却値が-1となる理由を教えてください。

回答内容

CXLWRITEFILEは、以下のいずれかの場合に-1を返却します。詳細を以下に記載しますので、ご確認をお願いいたします。

1)CXLWRITEFILEの第2、第4引き数のいずれかにNULLを指定する

CXLWRITEFILEの第2、第4引き数のいずれかにNULLを指定すると、-1を返却します。
この場合、ABLトレースに以下のエラーメッセージを出力します。
 第2引き数がNULLの場合 : CXLWRITEFILE : 2 : NULL POINTER
 第4引き数がNULLの場合 : CXLWRITEFILE : 4 : NULL POINTER

上記エラーメッセージを確認できた場合は、CXLWRITEFILEの第2、第4引き数のいずれかにNULLを指定していないか、という観点でアプリケーションのご確認をお願いいたします。

ABLトレースについては、以下をご参照ください。
[基本機能ガイド > 2.13.3 デバッグ支援機能]


2)CXLWRITEFILE内部処理で呼び出しているWindows APIやCライブラリでエラーとなっている

CXLWRITEFILE内部処理で呼び出しているWindows APIやCライブラリでエラーとなると-1を返却する場合があります。上記1)で説明しましたABLトレースのエラーメッセージが出力されていない場合、2)が原因となります。
エラーコード取得関数&GET_ERRORCODEを使用し、OSのエラーコードをご確認の上、対応してください。

【確認済みのバージョン】すべてのバージョン
【確認済みの対象OS】すべてのOS
【カテゴリー】トラブルシューティング

製品名カテゴリ

HolonEnterprise

  • コンテンツID: 3150106570
  • 公開日: 2013年11月29日
  • 最終更新日:2013年11月29日

アンケート

サポート情報充実のためアンケートにご協力をお願いいたします。



コメント欄:
ここからページ共通メニューです。 ページ共通メニューを読み飛ばす。