HolonEnterpriseをご利用する際、通常ではリアルタイムスキャンから除外を推奨
するパスはございませんが、速度低下などが発生する場合は、セキュリティ管理者などの
ご判断によって、除外などを行ってください。
以下に、HolonEnterpriseでファイル読み込みや書き込みを行うパスを
示します。
【開発環境】
1.HolonEnterpriseインストールディレクトリ
2.コンパイラ関連のディレクトリ
・VisualStudioインストールディレクトリ
・VisualCインストールディレクトリ
・WindowsSDKインストールディレクトリ
3.環境変数の指すパス
・TMP(一時フォルダ)
・HOLONPREVIEWDIR
(プレビューファイル、PDFファイル、XML/XSLファイルの出力先を設定)
4.環境設定プログラムの格納場所に指定したすべてのパス
特に環境設定プログラムの「作業フォルダ」に設定したパスを除外設定していただくと、速度などの問題には、効果がみられると思われます。
(用語機能を利用している場合)
5.用語関連ファイル
・用語辞書一覧ファイル(diclist.env)の格納場所
(C:\Windows\termsv.iniに記載したパス)
・用語辞書ファイルの格納場所
(用語辞書一覧ファイル(diclist.env)に記載したパス)
【実行環境】
1.HolonEnterpriseインストールディレクトリ
2.コンパイラ関連のディレクトリ
・VisualStudioインストールディレクトリ
・VisualCインストールディレクトリ
・WindowsSDKインストールディレクトリ
3.環境変数の指すパス
・HOLONPREVIEWDIR
(プレビューファイル、PDFファイル、XML/XSLファイルの出力先を設定)
・ABLTRACEDIR
(ABLトレース出力ディレクトリ。指定がなければカレントディレクトリに出力されます。)
【確認済みのバージョン】すべてのバージョン
【確認済みの対象OS】Windows
【カテゴリー】運用/設定