StarOffice X キャビネットの新規文書作成機能で表示される「アプリケーション名」は、一般には「docxファイル」の様に対応する拡張子をそのまま表示されます。
ただし、サーバ上の設定ファイルに記載された拡張子については、設定ファイル上の文字列で置換して表示されますので、これを変更してください。
設定ファイル
<StarOfficeフォルダ>\Cabinet\WebAccess\BCab\cfg\SBXCConf.inc
既定値
GARRAYC_NEWDOC_APPLICATION_LIST = Array( _
Array("txt", "テキスト文書"), _
Array("doc", "Microsoft Word文書"), _
Array("xls", "Microsoft Excel文書"), _
Array("ppt", "Microsoft PowerPoint文書"), _
Array("mdb", "Microsoft Access文書") _
)
docxを追加する場合の設定例は以下になります。
変更後
GARRAYC_NEWDOC_APPLICATION_LIST = Array( _
Array("txt", "テキスト文書"), _
Array("doc", "Microsoft Word文書"), _
Array("docx", "Microsoft Word文書 Office2007形式"), _
Array("xls", "Microsoft Excel文書"), _
Array("ppt", "Microsoft PowerPoint文書"), _
Array("mdb", "Microsoft Access文書") _
)
詳細は以下をご参照ください。
StarOffice X ~運用管理者編~ コンフィグレーションガイド
第2章 キャッビネット・掲示板
Webキャビネット・Web掲示板の設定を確認・変更する
新規文書作成機能の利用の設定
※StarOfficeのバージョンによっては章番号が異なる場合がございます。
対象バージョンは以下の通りです。
- StarOffice X V1.0以降のバージョン