InterSafe WebFilterの「サービス異常発生通知」の警告メールが届きました。
メール内容には、フィルタリングサービスのヘルスチェックに失敗した、という記述があります。
このようなメールが通知された場合、どのように対応すればよいでしょうか。
「サービス異常発生通知」の警告は、InterSafe WebFilterのサービスに異常が発生したことを意味します。
警告メール内に「フィルタリングサービスのヘルスチェックに失敗した」といった記述がある場合、InterSafe WebFilterのフィルタリングサービスに異常が発生していることが考えられます。
InterSafe WebFilterの管理サービスは、フィルタリングサービスが生存していることを確認するため、定期的にヘルスチェックを実施します。
何らかの理由により、フィルタリングサービスからの応答を得られなかった場合、
管理サービスは「サービス異常発生通知」の警告メールを管理者に送信し、
管理サービスのログ(InterSafe_adm.log)にヘルスチェック失敗を記録します。
ヘルスチェック失敗のよくある原因として、以下のようなリソース不足があげられます。
・InterSafe WebFilterのリソース(プロセス数/スレッド数)の不足
・InterSafeWebFilterが使用可能なファイルディスクリプタの不足
詳細については、関連情報のリンク先の開発元FAQの内容をご確認いただき、
発生事象に応じた対処をお願いします。
ご不明な点がございましたら、NECカスタマーサポートセンターまでお問い合わせください。
その場合、設定ファイルおよび現象発生時間帯のInterSafe WebFilterのログのご送付もお願いします。