①アプリケーションデザイナでプログラム仕様(*.SPC)を開き、[プログラム(P)] - [カーソル定義]と進み、[カーソル定義(一覧)]画面にて、「簡易定義」のカーソルが定義されているかを確認してください(定義がある場合、本機能をご利用されていると判断可能です)。
また、スペックマネージャを用い、プログラム仕様をテキスト形式仕様(*.tpr)に変換し、変換したテキスト形式仕様に「_CURSORSUB」の記述が存在するかを確認いただく方法も有効です( _CURSORSUB の記述がある場合、本機能をご利用されていると判断可能です)。
②アプリケーションにおいて、HolonEnterpriseのライブラリ関数「Make_Ready_Session」を呼び出している場合、本機能を利用していると判断可能です。Make_Ready_Sessionについては、「<HolonEnterpriseインストールフォルダ>\BIN\DBREADME.TXT」をご参照ください。
③「Make_Ready_Session」を呼び出していない、かつ、CLIA6S.INIの設定で「CLIAOD6.DLL」を使用する設定になっている場合、本機能を利用していると判断可能です。CLIA6S.INIは、HolonEnterpriseのAPを実行しているマシンの「C:\Windows」フォルダに配置されておりますので、ご確認ください。(CLIA6S.INIがC:\Windowsに存在していない場合、本機能は利用していないと判断可能です)。CLIA6S.INIの設定方法などについては、「<HolonEnterpriseインストールフォルダ>\BIN\DBREADNE.TXT」をご参照ください。
【確認済みのバージョン】すべてのバージョン
【確認済みの対象OS】Windows
【カテゴリー】開発/設計(性能チューニング)