シングルサインオン先のシステムにはユーザID・パスワードは暗号化されずに平文で引き渡されます。従いまして暗号化が必要な場合はシングルサインオン先のシステムをhttpsで暗号化するようお願いします。
なお、下記マニュアルに「認証連携する際に、IDやパスワードは暗号化して渡されるため、安全に利用できます。」と記載がありますが、本マニュアルで説明している暗号化はStarOfficeサーバとクライアントPC間でのユーザID・パスワードの暗号化になりますのでご注意ください。
StarOffice X ~運用管理者編~ コンフィグレーションガイド
第 7 章 ポータル
- 認証連携サービス機能(SSO機能)を利用する
- 認証連携サービスとは
※StarOfficeのバージョンによっては章番号が異なる場合がございます。
対象バージョンは以下の通りです。
- StarOffice X V3.0以降のバージョン