GUARDIANWALL の管理サーバ上に保存されている保存メールデータは、メールアーカイブファイルとしてメールアーカイブ保存ディレクトリに保存されております。また、メールアーカイブは以下の形式で .mar ファイルと .index ファイルが対になって日付別に保存されております。
YYYYMMDD-HOSTID-DEVID.index
YYYYMMDD-HOSTID-DEVID.mar
※YYYYMMDD は年月日を示します。
管理サーバのメールアーカイブ保存ディレクトリは管理画面の下記より確認することが可能です。
[共通] - [管理サーバー管理] - [基本設定] - [管理サーバーパラメータ] - [メールアーカイブ保存ディレクトリ]
管理サーバ上のメールアーカイブのうち、どのくらいの期間のデータが保存されているかは管理画面より確認することが可能です。以下に確認方法を記載します。
(1) 管理画面の下記 [バックアップ] 画面に移動する
[共通] - [データ管理] - [バックアップ] - [テープ/ディスク]
(2) [バックアップ] 画面にて下記条件を指定する
期間(任意期間):[選択可能な一番古い日付] ~ [実行日の前日の日付]
対象データ: "メール" をチェック
(アーカイブ保存ディレクトリ:すべて)
(3) 「チェック」ボタンを押下する
※「保存」ボタンを押下すると、バックアップが開始されますのでご注意ください。
(4) 「チェック」ボタン押下後に表示された対象ファイル一覧を確認する
対象ファイル一覧(表示例)
<メールアーカイブ保存ディレクトリ>/20130101-A8C02F34-00000803.index
:
<メールアーカイブ保存ディレクトリ>/20130131-A8C02F34-00000803.index
<メールアーカイブ保存ディレクトリ>/20130101-A8C02F34-00000803.mar
:
<メールアーカイブ保存ディレクトリ>/20130131-A8C02F34-00000803.mar
上記の場合、2013/1/1 ~ 2013/1/31 分のメールアーカイブが管理サーバ上に保存されております。
※当日分のメールアーカイブは表示されませんのでご注意ください。
なお、管理サーバの Linux コンソール上からもメールアーカイブの期間を確認することが可能です。確認する際は、管理サーバのメールアーカイブ保存ディレクトリ配下を Linux コマンド(ls 等)でご参照ください。