DDA/FORMやCASEWORLD/DDなど旧製品との互換性については、マニュアル「CASEWORLDリファレンスマニュアル オンライン帳票定義編」の「23章 互換性について」を参照願います。
上記マニュアルに記載されていない機能差としては以下があります。
・行ピッチ、改行コードの生成順序
DDA/FORM 行ピッチ、改行コードの順に生成されます。
CASEWORLD 生成オプションの指定に従います。
既定値:指定した行の改行ピッチが次の行に生成されます。
・行ピッチ
DDA/FORM 装置種別:KSPの場合、行ピッチ3LPIは6LPIとして生成されます。
CASEWORLD 指定の行ピッチがそのまま生成されます。
・コピー原文のデータ名の修飾
DDA/FORM データ名がそのままコピー原文に生成されます。
CASEWORLD DDAで存在しなかったPREFIX指定オプションが指定できるようになりました。PREFIX指定オプションでは、「PREFIX指定あり」が既定値であるため、特に指定を行わない場合はコピー文の項目名に接頭語が付加されます。
なお、DDA等からCASEWORLDへ移行検討しているお客様向けの紹介資料をご用意しております。弊社営業経由でお問い合わせください。
【確認済みのバージョン】V10,V11,V12
【確認済みの対象OS】ACOS-4
【カテゴリー】環境移行