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よくあるご質問(サポートFAQ)

【StarOffice】 StarOfficeX: SO-X Mail INET Service停止時に発生したエラーについて

質問内容

SO-X Mail INET Service停止時に、下記のコマンドを実行し停止しています。

実行コマンド:
  <StarOfficeフォルダ>\Mail\opt\nec\mail\msh.exe localhost so_mail minetd stop 180

この際に下記のメールログ及びアプリケーションログに以下が表示されることがあります。発生原因と対処策を教えてください。

○メールログ
エラーメッセージ:
  M001 [xxxx]: minetd (-:nnnn) force killed by timeout

ログ出力先:
  <StarOfficeフォルダ>\Mail\home\mail\#log\mng\yyyymmdd.log

○アプリケーションログ
エラーメッセージ:
  SetServiceStatus errno=6, current status 1

ソース:
  ExpressMail/MINETD

回答内容

本エラーメッセージにつきましては、SO-X Mail INET Serviceが停止していればStarOffice Xの動作としては問題なく対処の必要はありません。

○メールログ
エラーメッセージ:
  M001 [xxxx]: minetd (-:nnnn) force killed by timeout

上記は、時間内にサービスが停止しなかったために強制終了を行なったものですので、サービス停止が正常に成功していれば問題はありません。

○アプリケーションログ
エラーメッセージ:
  SetServiceStatus errno=6, current status 1

ソース:
  ExpressMail/MINETD

上記は、メールサービスを停止させる際のタイミングにより出力される場合があります。
この原因としては、Windowsのサービス管理を行っているサービスコントロールマネージャに対して、minetd(SO-X Mail INET Service)が停止中に自身の状態を設定しようとして失敗したものです。
SetServiceStatus errno=6 は、Win32APIの SetServiceStatus()が、ERROR_INVALID_HANDLEで失敗したことを意味しており、サービスコントロールマネージャからは、既にサービスとして認識できない状態であったものと考えられます。なお、current status 1 は、サービスが停止中であることを示しております。

対象バージョンは以下の通りです。
 - StarOffice X V1.0以降のバージョン

製品名カテゴリ

StarOffice X

  • コンテンツID: 3150107004
  • 公開日: 2014年02月27日
  • 最終更新日:2015年06月24日

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