コマンドプロンプトより、以下の方法でご確認ください。
①モジュールが存在するディレクトリにカレント移動する。
②HLNWHAT /ALL "モジュール名"
"モジュール名"で指定したファイルに使用された仕様ファイルの版数、モジュール自体のリビジョンが表示されます。
・仕様ファイルの版数は、「"仕様名".c」で始まる情報の「REV=」で示されます。
※仕様ファイルの版数は、登録する毎に+1されます。
・モジュール自体のリビジョンは、「"モジュール名"」で始まる情報の「REV=」で示されます。
※モジュール自体のリビジョンは、プログラム定義画面の「リビジョン」の情報が出力されます。
下記の実行例では、NEWTP07.EXEは、版数が「001」のNEWTP07.SPCと版数が「041」のMXLB4001.SPCで作成されており、NEWTP07.EXEのリビジョンは「001」ということになります。
※★で示した「REV」が、仕様ファイルの版数です。
☆で示した「REV」は、作成されたEXE自体のリビジョンです。
-- 実行例 --
D:\HOLON\bin>HLNWHAT /ALL NEWTP07.EXE
NEWTP07.exe:
NEWTP07.c GenVer=15.0.0.0 GenKind=EXE ExceptProc=No NotTrace=No COptimize=No ABLOptimize=No DMAX=No StringMode=No DIOSATrace=No MemoryLine=ABL and Function ClassEvaluateMode=2 SelectString=
★ NEWTP07.c SPECNAME=NEWTP07 REV=001
MXLB4001.c GenVer=15.0.0.0 GenKind=EXE ExceptProc=No NotTrace=No COptimize=No ABLOptimize=No DMAX=No StringMode=No DIOSATrace=No MemoryLine=ABL andFunction ClassEvaluateMode=2 SelectString=
★ MXLB4001.c SPECNAME=MXLB4001 REV=041
☆ NEWTP07 REV=001
cegprog.c GenVer=15.0.0.0
cegprog2.c GenVer=15.0.0.0
cxmain 2007.05.08
-- 実行例 --
なお、UNIXの場合は、標準コマンド「what」で同様な情報を取得できます。
【確認済みのバージョン】すべてのバージョン
【確認済みの対象OS】すべてのOS
【カテゴリー】運用/設定