ページの先頭です。
ここから本文です。

よくあるご質問(サポートFAQ)

【GUARDIAN】GUARDIANWALL V7.4 アップデートモジュールの切り戻し手順について教えてください。

質問内容

GUARDIANWALL V7.4 アップデートモジュールの切り戻し手順について教えてください。

回答内容

GUARDIANWALL V7.4 における各種アップデートモジュール適用後の
切り戻し手順についてですが、以下の通りとなります。

【事前準備】

・「アップデートモジュール 20130517」を適用後に本パッチにて仕様追加した
 下記内容の設定を変更した場合は、本パッチの切り戻し実施前に
 該当箇所を削除していただけますようお願い致します。
 
 「アップデートモジュール 20130517」README.txt より抜粋
 ----------------------------------------------------------------------
  これまで、本機能は自動暗号化後の添付ファイル名を指定することが
  できませんでしたが、 仕様追加により自動暗号化後の添付ファイル名を
  指定することができるようになりました。 
 ----------------------------------------------------------------------

・「アップデートモジュール 20121205」を適用後に、本パッチにて仕様追加した
 下記内容を検査・配送ルールに追加した場合は、本パッチの切り戻し実施前に
 該当ルールを削除、仕様追加した内容以外に変更していただけますようお願い致します。
 
 「アップデートモジュール 20121205」README.txt より抜粋
 ----------------------------------------------------------------------
  添付ファイル自動暗号化機能において、新たに
  「検査・配送ルールで指定されたメールのみ暗号化」設定を
   追加いたしました。
 ----------------------------------------------------------------------
 
・「アップデートモジュール 20120920」を適用後に、本パッチにて仕様追加した
 下記内容を検査・配送ルールに追加した場合は、本パッチの切り戻し実施前に
 該当ルールを削除、仕様追加した内容以外に変更していただけますようお願い致します。

 「アップデートモジュール 20120920」README.txt より抜粋
 ----------------------------------------------------------------------
  上記パッチを適用することで、『【GUARDIAN】アップデートモジュール 20120920』より
  検査・配送ルールの数値条件(SIZE関数、ATTACHMENT関数)で設定可能となった
  パスワードロック機能(passwordlock、nopasswordlock、 nopasswordlock+)が
  問題なく使用可能となりました。
 ----------------------------------------------------------------------

【手順】

 ※記載している手順の各項目では、パッチ
    「【GUARDIAN】アップデートモジュール 20131211」における手順例となります。
    
 ※「【GUARDIAN】アップデートモジュール 20131211」以前のパッチを
  切り戻す場合においても本手順と同様に、各パッチ適用時に作成される
  バックアップファイルをすべて切り戻していただき、切り戻し後は
  バックアップファイルを削除していただく手順となります。

  
 ※各パッチで取得されるバックアップファイルのパス名は、
  当該パッチに同梱されている「README.txt」に記載されております。


 (1) サービスの停止
   該当するサーバで起動中のサービスを停止します。
     
     # /etc/init.d/Guardian.admin stop
     ↑ 管理サーバー、検査サーバー共通で実行します
     # /etc/init.d/Guardian.pub stop
     ↑ 管理サーバーがインストールされている場合に実行します
     # /etc/init.d/Guardian.mail stop
     ↑ 検査サーバーがインストールされている場合に実行します
     
 
 (2)バックアップファイルからの復元

   (管理サーバーの場合)
   1.バックアップファイルからコピーする。
     # cd /opt/Guardian/backup/GRDNadmin-4.5.00_P131101
     # tar cf - opt | (cd /; tar xf -)
     # cd /opt/Guardian/backup/GRDNcore-4.5.00_P131101
     # tar cf - opt | (cd /; tar xf -)

    2.バックアップフォルダを削除する。
     # rm -rf /opt/Guardian/backup/GRDNadmin-4.5.00_P131101
     # rm -rf /opt/Guardian/backup/GRDNcore-4.5.00_P131101

  (検査サーバーの場合)
    1.バックアップファイルからコピーする。
     # cd /opt/Guardian/backup/GRDNcore-4.5.00_P131101
     # tar cf - opt | (cd /; tar xf -)
 
    2.バックアップフォルダを削除する。
      # rm -rf /opt/Guardian/backup/GRDNcore-4.5.00_P131101


  (3) サービスの起動

    (1)で停止したサービスを起動します。
     
     # /etc/init.d/Guardian.admin start
     ↑ 管理サーバー、検査サーバー共通で実行します
     # /etc/init.d/Guardian.pub start
     ↑ 管理サーバーがインストールされている場合に実行します
     # /etc/init.d/Guardian.mail start
     ↑ 検査サーバーがインストールされている場合に実行します
     

製品名カテゴリ

GUARDIANWALL

対象製品

品名: GUARDIANWALL
リビジョン: V7.4
  • コンテンツID: 3150107498
  • 公開日: 2014年06月18日
  • 最終更新日:2018年10月12日

アンケート

サポート情報充実のためアンケートにご協力をお願いいたします。



コメント欄:
ここからページ共通メニューです。 ページ共通メニューを読み飛ばす。