外部宛メールを指定時間後に発信する機能は、StarOffice Xのメール発信画面で作成したメールの宛先に外部宛先が含まれているメールのみ有効になります。また、外部宛先が含まれるメールが対象になる為、外部宛先・内部宛先の両方が含まれているメールも指定時間後に発信されるメールとなります。
従いまして、下記のメールは指定時間後に発信する機能の対象外になります。
- Outlook等のメールクライアントから発信したメール
- 自動転送先を外部アドレスに設定して転送されたメール
- 外部の宛先が含まれているStarOffice Xが管理するメーリングリストを宛先に設定して発信したメール
なお、メール発信画面で[配達日時]が指定されている場合は、[配達日時]機能が指定時間後機能より優先されます。
外部宛メールの指定時間後に発信する機能の設定方法等の詳細は下記マニュアルをご参照ください。
StarOffice X ~運用管理者編~ コンフィグレーションガイド
第 3 章 メール
- Webメールの設定を確認・変更する
- 機能や動作に関する設定(言語共通)
(65)メール発信で外部宛先が含まれている場合の確認ダイアログ表示
(66)メール発信で外部宛先が含まれている場合の指定時間後発信
(67)メール発信時の外部宛先チェックで、内部とみなすドメイン
※StarOfficeのバージョンによっては章番号が異なる場合がございます。
対象バージョンは以下の通りです。
- StarOffice X V3.0以降のバージョン