2022年5月 更新
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・サポート終了バージョン(v7.0以前)の情報を削除し、
現行のサポートバージョン(v8.0以降)の内容に変更しました。
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例外URLの登録時の注意事項についてご案内いたします。
・登録件数の上限
例外URLの登録件数の上限はバージョンにより異なります。
v8.5 SP1以前のバージョンの上限は1万件固定です。
v8.5 SP2以降のバージョンではデフォルト値が1万件ですが、
最大10万件まで拡張可能です。上限値の拡張方法の詳細は、
関連情報「例外URLの登録上限拡張について(v8.5 SP2以降)」をご参照ください。
上限値が1万件の環境で1万件を超えて登録されると、お客様のご利用環境によっては
以下のような事象が発生することが考えられます。
・例外URL登録画面のスクロールや登録/更新/削除の反映時間遅延
・マスタとスレーブ間の同期時間の遅延
・フィルタリング処理のレスポンス遅延
・メモリ不足による予期しないエラー
障害発生の未然防止や製品の動作保障の観点から、例外URLの登録数が1万件を
超える場合は、v8.5 SP2以降の環境で上限値を拡張することをご検討ください。
・一括登録時の文字コード指定
例外URLの一括登録では、CSV形式の「例外URL情報ファイル」を用意していただき、
ファイルの文字コードを指定して、インポートをおこないます。
この時、「例外URL情報ファイル」に使用されている文字コードを指定してください。
異なる文字コードが指定された場合、正しくインポートがおこなわれません。
ご不明な点がございましたら、NECカスタマーサポートセンターまでお問い合わせ下さい。