キャビネットサービス利用時に以下のダイアログメッセージが表示されることがあります。
ダイアログメッセージ:
他のブラウザで操作中のため、[close]操作は出来ません
本メッセージはどのような場合に発生するのでしょうか。
問題がある場合、どのような対処が必要でしょうか。
「他のブラウザで操作中のため、[Close]操作はできません。」のダイアログメッセージは、キャビネットから文書を起動した際に、起動したツールが存在する状態でキャビネットサービス画面の「閉じる」ボタンを押すと表示されます。
以下の状態になっていないかを確認のうえ、該当の画面やプロセスを終了したうえで再度「閉じる」ボタンを実行してください。
1. プロパティ画面等、他の画面を開いていないか。
2. 他に編集中の文書が存在しないか。
3. 起動した文書ツールのプロセスは残っていないか。
3.につきましては複数のExcel、Wordを起動した状態でキャビネットから起動した文書アプリケーションのプロセスを終了しても、同一のプロセスID(PID)を持つプロセスが起動した状態の場合には、現象が改善しないことがあります。
(「PID」はタスクマネージャで確認することができます。)
この場合、文書アプリケーションのプロセスを全て終了する必要があります。
対象バージョンは以下の通りです。
- StarOffice X V1.0以降のバージョン