【SystemDirector Enterprise for Batch】バッファーオーバランのシステム例外でポップアップが上がってしまう
質問内容
VisualStudio2005以降にてビルドしたC++アプリケーションでバッファーオーバランのシステム例外(0xc0000409)が発生したときに、ポップアップダイアログが上がってバッチが止まってしまいます。
なお、バッファーオーバランのシステム例外が発生する直接の原因は、こちらでコーディングミスがあったためであり、そちらは修正する考えです。
回答内容
バッファーオーバランのシステム例外(0xc0000409)をキャッチして処理を続行することはできません。
なお、バッファーオーバラン自体を発生させないようにすることはできますが、危険な状態のままアプリケーションの実行を続行させることになり、推奨ができません。
Microsoft社にバッファーオーバランのシステム例外(0xc0000409)をキャッチして処理を続行することができないことを確認しております。バッファーオーバランのポップアップは抑制すべきではなく、代わりにバッチアプリケーションの構築時にバッファーオーバランを発生されるパターンをテストでつぶすしかない、という見解です。
【確認済みのバージョン】全バージョン
【確認済みの対象OS】Windows
製品名カテゴリ
SystemDirector Enterprise for Java(バッチ)/C Batch
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コンテンツID:
3150107903
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公開日:
2014年08月28日
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最終更新日:2014年08月28日
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