HP-UX、Linuxサーバ上でログインユーザ毎に参照できる仕様ライブラリを分ける方法について教えてください。
実現したいことは、テスト用/開発用の仕様ライブラリを作成し、ログインユーザ毎に参照できる仕様ライブラリを設定したい。
Aユーザ ・・・ テスト用のみ参照可能
Bユーザ ・・・ 開発用のみ参照可能
Cユーザ ・・・ テスト用、開発用の両方参照可能
一般的な方法を以下に示します。
HP-UXサーバ上にテスト用、開発用の仕様ライブラリを作成します。
/home/holon/spc/sp01 ;テスト用
/home/holon/spc/sp02 ;テスト用
/home/holon/spc/sp11 ;開発用
/home/holon/spc/sp12 ;開発用
ログインユーザ毎のPNMENUに、参照する仕様ライブラリを記述します。
※PNMENUはログインユーザのホームディレクトリに作成します。
Aユーザ
SP01=/home/holon/spc/sp01 ;テスト用
SP02=/home/holon/spc/sp02 ;テスト用
Bユーザ
SP11=/home/holon/spc/sp11 ;開発用
SP12=/home/holon/spc/sp12 ;開発用
Cユーザ
SP01=/home/holon/spc/sp01 ;テスト用
SP02=/home/holon/spc/sp02 ;テスト用
SP11=/home/holon/spc/sp11 ;開発用
SP12=/home/holon/spc/sp12 ;開発用
【確認済みの対象OS】HP-UX 11iv2, HP-UX 11iv3,
RHEL5.5, RHEL6
【カテゴリー】運用/設定