StarOffice X をインストールするサーバがActiveDirectoryドメインに参加した状態でStarOffice X のインストールを行うと、メールサーバのサービスが起動できなくなります。
起動しないサービスは、以下になります。
SO-X Mail CGI Service
SO-X Mail INET Service
SO-X Mail LOG Service
SO-X Mail SHELL Service
復旧にはActiveDirectoryドメインに参加しない状態で再インストールする必要があります。
ActiveDirectoryドメインに参加が必要なサーバにStarOffice Xをインストールする場合は、ActiveDirectoryドメインから脱退した状態でインストールし、インストール後にActiveDirectoryドメインに再参加させてください。
対象バージョンは以下の通りです。
- StarOffice X V1.0以降のバージョン