【AlertManager:機能】コマンド実行の「ウィンドの表示」の設定によって、動作に違いはありますか?
質問内容
コマンド実行の「ウィンドの表示」の設定によって、動作に違いはありますか?
回答内容
以下の違いがあります。
通報種別 |
ウィンドウを表示する |
ウィンドウを表示しない |
通報 |
ログオン中のウィンドを表示するユーザの権限を使用して、該当ユーザのセッションでコマンドを実行 |
SYSTEM権限を使用してセッション0でコマンドを実行 |
テスト通報 ([コマンド実行の設定]画面からテスト通報の操作) |
カレントユーザのセッションでコマンドを実行 |
補足
- コマンドによっては、SYSTEM権限で期待通りに実行されない事があります。事前にコマンドの仕様をご確認ください。
- 「ウィンドを表示しない」設定でコマンド実行を行いたいが、SYSTEM権限では期待通りに実行されない場合、以下の解決策が有効である場合があります。
タスクスケジューラで、「設定されているウィンドを表示するユーザでコマンドを実行」のタスクをあらかじめ作成しておき、 schtasksでタスクを実行するコマンド実行の設定をする。
製品名カテゴリ
対象製品
品名:
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WebSAM AlertManager
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リビジョン:
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Ver4.1以降
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対象OS:
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Windows
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型番:
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UL1032
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関連情報
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コンテンツID:
3150108524
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公開日:
2014年11月17日
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最終更新日:2017年09月19日
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