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よくあるご質問(サポートFAQ)

【ALSI】InterSafe WebFilterの死活監視を行いたい

質問内容

InterSafe WebFilterの死活監視を行うための監視方法について教えてください。

回答内容

2022年5月 更新
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・サポート終了バージョン(Ver7.0以前)の情報を削除し、
 現行のサポートバージョン(Ver8.x、Ver9.x)の内容に変更しました。
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InterSafe WebFilterの死活監視を行うためには、以下の方法がございます。
ご利用のInterSafe WebFilterのバージョンをご確認の上、いずれかの方法をご検討ください。

1.サービスの監視
InterSafe WebFilterは、以下のサービスにて構成されます。
・管理サービス:設定管理やマスタ・スレーブ間の同期を行う。
・管理画面サービス(拡張Webサービス):管理画面機能を提供する。
・フィルタリングサービス:URLフィルタ処理、およびプロキシ処理(Proxy版のみ)を行う。
・集計サービス:Geoスコープの集計用で、Ver.9.0以降のマスタのみ存在する。

上記サービスのプロセスの実行状態を確認することにより、各サービスの死活監視が可能です。
各サービスのプロセス名やプロセスの生存確認方法の詳細については、関連情報(Ver.9.1/9.0/8.xで起動するプロセスについて教えてください)をご参照ください。

2.ポートの監視
InterSafe WebFilterの各サービスでは、それぞれ以下のTCPポートを使用します。
・管理サービス:41212および41213
・管理画面サービス:2319
・フィルタリングサービス:41214および41215
・集計サービス:41209(Ver.9.0以降のマスタのみ)

nmap等のポートチェックを行うツール類をご利用いただくことにより、各サービスが使用するTCPポートの監視が可能です。
各ポート番号の値はデフォルト値ですが、設定変更も可能です。詳細については、管理者マニュアルの付録ページ(利用するポート)をご参照ください。

3.SNMPによる監視(Ver.8.5 SP1以降)
InterSafe WebFilterでは、SNMPプロトコル(バージョン:SNMPv2c)に対応しています。
InterSafe WebFilterのSNMPエージェント機能を使用することで、SNMPマネージャにてフィルタリングサービスの稼働状態を定期的に監視することが可能です。
詳細については、Ver.8.5 SP1以降の管理者マニュアルの付録ページ(SNMPエージェント機能)をご参照ください。

製品名カテゴリ

InterSafe WebFilter
InterSafeアカデミック製品
InterSafe通常製品

対象製品

品名: InterSafe

関連情報

  • コンテンツID: 3150108664
  • 公開日: 2014年12月17日
  • 最終更新日:2022年05月18日

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