メールアーカイブ保存ディレクトリの使用率が100%になった場合も、手動で対処を行う必要はございません。
メールアーカイブ保存ディレクトリはメール保存専用のディスクパーティションを使用します。
新規のアーカイブデータを保存する際に空き容量が不足している場合は、メールアーカイブ保存ディレクトリ内の古いデータから自動で削除を行います。
従いまして、使用率が常に100%となっていても問題はなく、正常に保存が行われます。
尚、過去のアーカイブデータの保存が必要である場合は、適宜バックアップを行ってください。
バックアップを行っていない場合は、メールアーカイブ保存ディレクトリからデータが削除されると、当該のデータに含まれるメールを閲覧することができなくなります。
メールアーカイブ保存ディレクトリの詳細につきましては、以下のマニュアルをご参照ください。
【GUARDIANSUITE管理サーバー利用の手引き】
「3-2-1-1 基本設定」-「【管理サーバーパラメータ】」-「■ 設定項目」
-「ディレクトリ」-「メールアーカイブ保存ディレクトリ」
「14-1 アーカイブデータの収集、配置、削除に関する動作仕様」