ページの先頭です。
ここから本文です。

よくあるご質問(サポートFAQ)

【ftサーバ/VMware ESXi】buggrabberコマンドに失敗した場合のログ採取方法

質問内容

コンテンツ「Express5800/ftサーバ障害情報採取について」を参照し
buggrabber.pl コマンドを実行して buggrabberログを採取しようとしましたが
コマンドが失敗しました。

回答内容

※ buggrabberログ採取時にWarningメッセージが表示された場合
   buggrabberログは採取できているため問題はありません。
    詳細については下記「関連情報」に記載しているコンテンツを参照ください。

※ buggrabberコマンドが失敗した場合でも、
    ESXi6.5以前のバージョンの場合は/tmp/BugPool 配下、
    ESXi6.7以降のバージョンの場合は/home/BugPool 配下に
    ファイルが作成されている場合は、以下に記載している方法にて採取したファイルと
    併せて採取してください。


以下に記載している方法にて、各ログを採取してください。

■ ESXiホストのサポートログ

 下記「関連情報」に記載している「・ESXiホストのサポートログ採取方法 」コンテンツを
  参照頂き、採取してください。

■ ft管理アプライアンスのログ

   1) ft管理アプライアンスに root ユーザにてログインし、下記コマンドにて生成される
      ファイルを採取してください。
       # /opt/ft/bin/ftsmaint -v > ftsmaint_-v.log
       # /opt/ft/bin/ftsmaint lsSystem > lsSystem.log
       # /opt/ft/bin/ftsmaint lsLong > lsLong.log
       # /opt/ft/sbin/ox all > ox_all.log

      なお、上記コマンドが失敗する場合は、出力されたエラーメッセージと併せて
      ft control software インストールDVD に記載している ft control software の
      バージョンをお知らせください。

   2) ft管理アプライアンス上の以下のファイルを採取してください。
       ・ /var/log/messsages* (例:messages, messages.1, messages.2, messages.3)
       ・ ディレクトリ /var/log/ft 配下のログ

   3) ファイル採取後は生成されたファイルは削除してください。 

対象機器

Express5800/ftサーバ(VMwareモデル)

製品名カテゴリ

ftSys for VMware vSphere

関連情報

  • コンテンツID: 3150109570
  • 公開日: 2015年04月13日
  • 最終更新日:2024年03月26日

アンケート

サポート情報充実のためアンケートにご協力をお願いいたします。



コメント欄:
ここからページ共通メニューです。 ページ共通メニューを読み飛ばす。