英数字項目の比較においては、空白はゼロとして扱われませんので、例えば"1△△"を定数の100と比較すると、"1△△"は100ではなく"1△△"と扱われて、結果が偽となります。
回避方法としては、英数字項目の比較から数字項目の比較に変更する方法があります。
比較の前に英数字項目を数字項目に転記すると、空白にゼロが補填されます。
例えば、PIC X(3)項目に"1△△"の値が設定されている場合にPIC 9(3)項目に転記すると、PIC 9(3)の値は100になります。そのPIC 9(3)項目と定数の100との比較結果は正になります。
【確認済みのバージョン】すべて
【確認済みの対象OS】Windows