エージェント機能以外(プローブ、オフラインなど)の機能で収集し登録した
資産情報については、ソフトウェアライセンスの割り当てが自動では行われません。
(エージェント登録の場合は、自動で割り当てが行われます。)
ソフトウェアライセンスの割り当てを行うには、以下の(1)または(2)の
いずれかを実施いただく必要があります。
(1)ソフトウェアライセンス全割り当て実行
設定ファイル(INIファイル形式)にて指定することで、1日1回ソフトウェア
ライセンスの全割り当てを実行します。手順は以下となります。
①AssetSuiteマネージャサービスを停止します。
②以下のファイルを編集します。
<AssetSuiteインストールパス※1>\Manager\sg\AsSwLicense\AsSwLicenseMgr.ini
※1:既定のインストールパスは「C:\Program Files(x86)\NEC\UMF\OperationsCM」です。
--------------- 編集内容 ---------------
[AllAllocTimer]
Time=00:00 ←実行する時刻を記載
Valid=0 ←「1」に変更
SleepMilliSecond=0
LockAgentCount=100
----------------------------------------
③AssetSuiteマネージャサービスを再開します。
(2)ソフトウェアライセンス割り当てコマンド(AsSwLicenseCmd.exe)の実行
以下のコマンドを実行していただくことで、任意のタイミングで
ソフトウェアライセンスの全割り当てを実施可能です。
<AssetSuiteインストールパス※1>\Manager\bin\AsSwLicenseCmd.exe <会社名※2>
※1:既定のインストールパスは「C:\Program Files(x86)\NEC\UMF\OperationsCM」です。
※2:本コマンドは会社単位で実行するため、会社数分実行する必要があります。