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よくあるご質問(サポートFAQ)

【CyberWorkBench】 不正に確保されているライセンスを解放する方法

質問内容

ライセンスを解放するにはどうすればよいですか?

回答内容

CyberWorkBench のツールが異常終了した場合などに、ライセンスが不正に確保されたままの状態になることがあります。その場合は、FLEXlm コマンドラインツール(lmutil)の lmremove オプションを使用してライセンスを解放してください。
  • Windows の場合
      %CYBER_PATH%\lmutil lmremove フィーチャー名 使用者名 マシン名 ^
         ディスプレイ名 -c [ポート番号]@ライセンスサーバ名
    
  • Linux の場合
    • 32bit マシンの場合
        ${CYBER_PATH}/linux/admin/bin/lmutil lmremove \
           フィーチャー名 使用者名 マシン名 ディスプレイ名 \
           -c [ポート番号]@ライセンスサーバ名
      
    • 64bit マシンの場合
        ${CYBER_PATH}/linux_x86_64/admin/bin/lmutil lmremove \
           フィーチャー名 使用者名 マシン名 ディスプレイ名 \
           -c [ポート番号]@ライセンスサーバ名
      

[実行例] CWB-GUI(フィーチャー名:Cyber-cwb)のライセンスを解放した場合
C:\>%CYBER_PATH%\lmutil.exe lmremove Cyber-cwb 使用者名 マシン名 ディスプレイ名 -c @ライセンスサーバ
lmutil - Copyright (c) 1989-2014 Flexera Software LLC. All Rights Reserved.
(特に何も表示されません)

[実行エラー例] 使用中のライセンスを解放した場合
C:\>%CYBER_PATH%\lmutil.exe lmremove Cyber-cwb 使用者名 マシン名 ディスプレイ名 -c @ライセンスサーバ
lmutil - Copyright (c) 1989-2014 Flexera Software LLC. All Rights Reserved.
lmremove: lmremove request before the minimum lmremove interval. (-64,200)

フィーチャー名、使用者名、マシン名、ディスプレイ名の確認方法については、こちらのページを参照してください。
また、CyberWorkBench のツールとフィーチャ名の関係についてはこちらのページを参照してください。(こちらはCWB契約者のみ参照可能)


言語: BDL,SystemC
確認バージョン: CyberWorkBench 5.5.4
キーワード: flexlm,ライセンス,解放

製品名カテゴリ

CyberWorkBench

  • コンテンツID: 3150110675
  • 公開日: 2015年12月22日
  • 最終更新日:2020年07月10日

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