CyberWorkBench のツールが異常終了した場合などに、ライセンスが不正に確保されたままの状態になることがあります。その場合は、FLEXlm コマンドラインツール(lmutil)の lmremove オプションを使用してライセンスを解放してください。
[実行例] CWB-GUI(フィーチャー名:Cyber-cwb)のライセンスを解放した場合
C:\>%CYBER_PATH%\lmutil.exe lmremove Cyber-cwb 使用者名 マシン名 ディスプレイ名 -c @ライセンスサーバ
lmutil - Copyright (c) 1989-2014 Flexera Software LLC. All Rights Reserved.
(特に何も表示されません)
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[実行エラー例] 使用中のライセンスを解放した場合
C:\>%CYBER_PATH%\lmutil.exe lmremove Cyber-cwb 使用者名 マシン名 ディスプレイ名 -c @ライセンスサーバ
lmutil - Copyright (c) 1989-2014 Flexera Software LLC. All Rights Reserved.
lmremove: lmremove request before the minimum lmremove interval. (-64,200)
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フィーチャー名、使用者名、マシン名、ディスプレイ名の確認方法については、
こちらのページを参照してください。
また、CyberWorkBench のツールとフィーチャ名の関係については
こちらのページを参照してください。(こちらはCWB契約者のみ参照可能)
言語: BDL,SystemC
確認バージョン: CyberWorkBench 5.5.4
キーワード: flexlm,ライセンス,解放