イベントログに下記の警告が出力されておりますが、どのように対応すればよいですか?
イベントログ:
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OTX18010021: Failed to open the Agent process handler. (パラメーターが間違っています。)
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本警告ログは、WebOTXを起動した状態でOSを停止したため、WebOTXのプロセスが強制的に終了させられて不要なファイルが残存したことが原因で出力されています。強制終了した後の、次の起動時に出力されます。
本警告ログが出力された場合、次回のWebOTX再起動まで、「WebOTX AS Agent Service」からの管理ドメインの監視機能(*)が無効となります。その他の機能には影響致しません。
ただ、WebOTXのプロセスを強制停止した場合、ファイルの残存以外に、ファイル破損などの問題が発生する可能性がございます。このため、予防措置としてOS停止時にWebOTXの終了が正しく行なわれるよう、シャットダウンスクリプトの登録を実施してください。
詳細な登録手順については、マニュアルの[ Application Server > セットアップガイド > 2. インストール > 2.3. インストール後の作業 > 2.3.1. Windows (WebOTX AS) > 2.3.1.9. シャットダウンスクリプトの登録 ]をご参照ください。
(*) 通常、「WebOTX AS Agent Service」は管理ドメインのプロセスを監視しており、管理ドメインが停止すると、「WebOTX AS Agent Service」が連動して停止いたします。
【対象製品】Application Server
【確認済みのバージョン】V8~V9
【確認済みのエディション】すべて
【確認済みの対象OS】Windows
【確認済みのJavaバージョン】すべて
【コンポーネント】運用管理
【カテゴリー】トラブルシューティング