特に追加の設定なく、複数VM間のコンテナ通信が出来るようになっています。以下のような流れでコンテナをデプロイすることで、コンテナのIPアドレスや、コンテナ間の通信が確認できます。
既に複数のPodが起動している状態であれば、以下のように各PodのIPアドレスが実行サーバ上で確認できます。
(実行例)
1. コンテナがデプロイされているプロジェクト(例:sample-pj)を指定する
# oc project sample-pj
2. Podに割り当てられているIPアドレスを確認する
# oc describe pod | grep IP
IP: 10.1.0.6
IP: 10.1.2.8
IP: 10.1.1.7
3. 特定のPod(例:backuppc-1-b6lvk)内に入るにはoc rshコマンドが利用できます。
# oc rsh backuppc-1-b6lvk
ここで、各PodのIPアドレスへpingしてコンテナ間の疎通を確認する事が可能です。