WebOTX Application Server はV10.1より複数バージョンインストールに対応しました。そのため、V9までと異なり、インストール時に環境変数(PATH,CLASSPATH)の登録を行いません。
コマンドプロンプトでotxadminコマンドを利用する場合、以下のいずれかの対応をお願いします。
・WebOTXインストールディレクトリ\bin フォルダに移動後にotxadminを実行。
(コマンド例) ※C:\WebOTXにインストールした場合
C:\>cd \WebOTX\bin
C:\WebOTX\bin>otxadmin
・WebOTX 10.1のスタートメニューに登録されている「運用管理コマンド」を実行し、
起動したコマンドプロンプトを使用。
・環境変数 PATHに WebOTXインストールディレクトリ\bin を追加
※複数バージョンインストール済、またはインストールする可能性がある場合、
本対応を行わないでください。
【対象製品】WebOTX製品全般
【確認済みのバージョン】V10.1以降
【確認済みのエディション】すべて
【確認済みの対象OS】Windows
【確認済みのJavaバージョン】すべて
【カテゴリー】運用/設定