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よくあるご質問(サポートFAQ)

【SystemDirector Enterprise for Batch】BULK処理でエラー発生時のキー情報を取得する方法(PL/SQL)

質問内容

PL/SQLでBULK(バルク)処理を使ったDB出力処理にて、実行時に一意制約違反等が発生した際に、一意制約となったキー情報(例:商品コード、受注番号等)を採取する方法を教えてください。

回答内容

以下のように、採取したいキー情報を、バルク件数分だけ格納する配列を定義し、エラー時に取得します。

 ①変数定義
  ・バルク件数分のキー情報を格納するための配列(例:gBfDbgFreeArr)を定義
 ②DB駆動表のカーソルFETCHノードの後ろに以下の処理を記載
  ・キー情報を配列(gBfDbgFreeArr)に追加
      (FETCHの度に配列インデックスを操作し順々に格納)
 ③DB出力ノードの例外処理で、以下のようにキー情報を取得
  例:
   FOR WK_I IN 1..SQL%BULK_EXCEPTIONS.COUNT LOOP
        gBfDbgFree:=gBfDbgFreeArr(SQL%BULK_EXCEPTIONS(WK_I).ERROR_INDEX-1);
        ※ここに、キー情報のログ出力を行う処理を入れる
      END LOOP;

製品名カテゴリ

SystemDirector Enterprise for Java(バッチ)/C Batch

  • コンテンツID: 3150113322
  • 公開日: 2018年10月10日
  • 最終更新日:2018年10月10日

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