エージェント導入端末にアンチウィルスソフトを導入する場合、NCSPとしては
ファイル・フォルダ(ディレクトリ)等の検索除外設定は必須ではありません。
検索除外設定は必須ではありませんが、NCSPエージェントで使用するファイルを
アンチウィルスソフトでの検索対象とした場合、ウィルスチェックを行う際に
端末側の負荷が高くなる可能性があります。
端末側の負荷が高くなる場合は、アンチウィルスソフトによるウィルスチェックの
対象から、以下のフォルダを検索対象外としていただくことで改善する可能性が
あります。
<Windows>
・「C:\Program Files\NEC\NCSP\Agent\task」
・「C:\Program Files\NEC\NCSP\Agent\rules」
・「C:\ProgramData\NEC\NCSP\Agent\data」
・「C:\ProgramData\NEC\NCSP\Agent\log」
<Linux/AIX>
・「/opt/ncsp/Agent/task」
・「/opt/ncsp/Agent/rules」
・「/var/opt/ncsp/Agent/data」
・「/var/log/ncsp/Agent/log」