■SG3600、InterSecVM/SG(以下SG)での名前解決の仕組みについて
・SG自身が名前解決要求を行う場合、[基本設定]画面で設定したネームサーバへ問い合わせを行う。
・SGがネームサーバとして動作する場合 (名前解決要求に応答する場合)
[サービス > ネームサーバ]画面の設定をもとに名前解決を試み、結果を応答する。
・一部のサービスでは名前解決の情報をキャッシュする。
※[基本設定]画面のネームサーバにSG自身のアドレスを設定した場合、
SG自身の[サービス > ネームサーバ]画面の設定をもとに名前解決を試みます。
■「Management Console」によるネームサーバ(DNSサーバ)の変更方法について
ネームサーバの設定を変更する場合は、下記の設定項目を変更してください。
・SG自身が名前解決を行う場合
「Management Console」の[基本設定]画面内の「ネームサーバ」項目を変更する。
・SGがネームサーバとして動作する場合 (名前解決要求に応答する場合)
「Management Console」の[サービス > ネームサーバ]画面より、
「ネームサーバの設定」の各項目を変更する。
※各項目の説明に関しましては、「Management Console」の
各設定画面右上の[ヘルプ]をクリックしてください。
なお、設定を変更された場合は、下記サービスの再起動も必要となります。
・SMTPサーバ
[サービス]画面より「SMTPサーバ」サービスの[再起動]をクリックする。
・POPサーバ
[サービス]画面より「POPサーバ」サービスの[再起動]をクリックする。
・webキャッシュサーバ
[サービス]画面より「Webキャッシュサーバ」サービスの[再起動]をクリックする。
※本手順が漏れている場合、変更前のネームサーバへの問い合わせが発生いたします。
※利用されていない(停止中の)サービスの再起動は不要です。