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よくあるご質問(サポートFAQ)

【StarOffice】 StarOfficeX: キャビネットの検索で長い文書名があると「存在位置へジャンプ」が表示されない

質問内容

キャビネットで検索を行った際に、検索結果に長い文書名(80バイト等)があると、ファイル名の表示されている列が右に伸びてしまい、「存在位置へジャンプ」が表示されなくなってしまいます。
検索結果画面には横スクロールバーも表示されないため、「存在位置へジャンプ」をクリックする事ができません。
対処方法を教えてください。

回答内容

まことに申し訳ございませんが、V5.0以降の検索結果画面ではスクロールバーを表示したり「存在位置へジャンプ」の表示位置を変更したりするための機能または設定は提供できておりません。

回避策として下記カスタマイズ方法でキャビネットの検索結果画面に横スクロールバーを表示してください。
なお、このカスタマイズ方法には次の制限事項があります。
・FirefoxまたはChromeをご利用の場合、検索結果欄右側に空白領域が表示されることがあります。
・検索結果の初期表示状態では、「検索結果一覧(xx件)」という表示が見えないことがあります。
  この場合、横スクロールバーを操作してご参照ください。

●対象ファイル:
  <StarOfficeフォルダ>\Cabinet\WebAccess\BCab\app\LCSearchResult.asp

●文字コード:UTF-8(BOMなし)

●カスタマイズ方法
  ①対象ファイルをコピーしてバックアップします。
  ②対象ファイルをテキストエディタで開き、下記「変更内容」に従い修正します。
  ③StarOffice Xにログインし、動作を確認します。
  なお、変更反映にはサービスの再起動は不要です。

●変更内容
  [修正箇所]
  <div id="divRightArea" style="width:100%; top:0px; left:10px; border:solid 0px #a4a4a4; overflow:hidden" <%=gstrBodyMenuLine%>>
  ↓
  [修正後]
  <div id="divRightArea" style="position: absolute;" <%=gstrBodyMenuLine%>>


本件は今後の製品の機能強化時に対応することを検討しておりますが、現時点では具体的な対応時期等は未定です。


対象バージョンは以下の通りです。
 - StarOffice X V5.0以降のバージョン

製品名カテゴリ

StarOffice X

  • コンテンツID: 3150114464
  • 公開日: 2019年07月02日
  • 最終更新日:2019年07月02日

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