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よくあるご質問(サポートFAQ)

【StarOffice】 StarOfficeX: ManagementConsoleのSSL設定で自己証明書が作成できない

質問内容

ManagementConsoleの [SSL設定] > [証明書の管理] > [証明書の作成] から証明書を作成する際、[証明書作成]ウインドウで [設定] をクリックすると下記のような [エラー通知画面] が表示され、証明書が作成されない。

  WARNING: can't open config file: C:\Build-OpenSSL-VC-32/ssl/openssl.cnf OK -----
  BEGIN CERTIFICATE-----

回答内容

<発生原因>
システム環境変数「OPENSSL_CONF」変数が設定されていないために発生します。

<回避策>
[コントロールパネル] > [システム] > [システムの詳細設定] > [環境変数] から、システム環境変数に「OPENSSL_CONF」変数を追加します。
  ----------------
  変数名:OPENSSL_CONF
  変数値:<StarOfficeフォルダ>\Mail\opt\nec\mail\wbmc\lib\ssl.conf
  ----------------
  設定値の例:D:\SOX\Mail\opt\nec\mail\wbmc\lib\ssl.conf


設定変更後、環境変数を有効にするため、[コントロールパネル] > [管理ツール] > [サービス] から、以下のサービスを再起動してください。
  ・サービス名: mshd 
  ・表示名: SO-X Mail SHELL Service


対象バージョンは以下の通りです。
 - StarOffice X V5.2
 

製品名カテゴリ

StarOffice X

  • コンテンツID: 3150115339
  • 公開日: 2020年10月30日
  • 最終更新日:2020年10月30日

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