イベントログへの Backup Exec アラートの記録は、[構成と設定] の [アラートと通知] で設定変更できます。
Backup Exec には、アラートの発生時にそのアラートの内容をイベントログに記録する機能があり、デフォルトで一部のアラートカテゴリに対して機能が有効になっています。
本機能では、アラートカテゴリごとにイベントログへの記録を有効にするか無効にするかを設定できます。イベントログへの記録を無効にする場合は、以下の手順で実施してください。
■イベントログへの記録を無効化する手順
- Backup Exec 管理コンソールを起動します。
- 管理コンソールの画面左上にある、[Backup Exec]ボタンをクリックします。
- ドロップダウンメニューが表示されるので、[構成と設定]-[アラートと通知]-[アラートカテゴリ]の順に選択しクリックします。
- アラートカテゴリの設定ダイアログが表示されますので、画面左側のアラートカテゴリ一覧から設定するアラートをクリックして選択します。
- 画面右側の[カテゴリのプロパティ]欄にある、以下のチェックボックスを無効にします。
□Windows のイベントログにイベントを記録する(R) (イベント ID:*****)
- 画面右下の[OK]をクリックして、アラートカテゴリの設定ダイアログを閉じ、変更内容を確定します。
- 必要に応じ Backup Exec 管理コンソールを閉じます。
なお、イベントログにアラートを記録させたい場合は、上述の手順にてチェックボックスを有効にすることで、イベントログに記録されるようになります。