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よくあるご質問(サポートFAQ)

【StarOffice】 StarOfficeX: Microsoft Edge 対応について

質問内容

StarOffice X は Microsoft Edge で利用できますか?

回答内容

StarOffice X V6.0以降のバージョンでは、Microsoft Edge(Chromium版) の利用が可能です。StarOffice X V5.0以降のバージョンでは、Microsoft Edge のウィンドウ内部でIE11を動作させるモード(IEモード) がご利用可能です。なお、Microsoft Internet Explorer 11 も継続してサポートしておりますので、Internet Explorer 11 での利用を継続することも可能です。

(A) Microsoft Edge(Chromium版) 
  StarOffice X V6.0 で動作環境としてサポートしています。
  ただし、Microsoft Edgeでご利用いただく場合、提供機能・操作性に関わる注意・制限事項があります。

  ※以下の内容は StarOffice X V6.0 のマニュアルをご参照ください。
    ・Microsoft Edgeで利用する場合の注意・制限事項
        ~概要編~ StarOffice X Standard V6.0 リリースメモ
        ~概要編~ StarOffice X Enterprise V6.0 リリースメモ
            第5章 注意事項 - Windows 端末各ブラウザ固有の注意事項
            第6章 制限事項 - Windows 端末各ブラウザ固有の制限事項
    ・Microsoft Edgeで利用する場合のクライアント端末への部品の配布および、クライアント端末、ブラウザの設定
        StarOffice X V6.0 利用者編 クライアントPC配布部品 導入手順書

  ※注意・制限事項は StarOffice X V6.1 (2023年度末リリース予定)で順次解除を予定しております。
    StarOffice X V6.0 を導入いただいても、V6.1の制限事項解除へのアップデートパスを準備するよう計画しています。(2023年7月時点)

(B) Edgeウィンドウ内部でIE11を動作させるモード(IEモード)
  Internet Explorer 11 と同等機能・操作性をご希望のクライアントPCについては、こちらのIEモードでご利用いただくことを推奨します。
  Microsoft社より、IEモードは少なくとも2029年までサポートを継続するとの情報が公開されています。

・StarOffice X V6.0 
  ※以下の内容は StarOffice X V6.0 のマニュアルをご参照ください。
    ・Microsoft Edge を IEモードで利用する場合のクライアント端末、ブラウザの設定
      ~運用管理者編~ StarOffice X Standard V6.0 スタートアップガイド
        Micorosft Edge (Internet Explorer モード)の設定方法概要
  ・StarOffice Xを利用した際の問題が発生することを確認しております。
    発生する問題につきましてはStarOffice X製品の改修による対処を進めており、StarOffice X V6.0 のバージョンについても問題点に対処したオーバーライト物件を公開しています。
     対処物件につきましては、後述の関連情報をご参照ください。
    [2023年8月 公開]
       関連情報: StarOffice X Webキャビネット P6.0.00.01 オーバーライト
       関連情報: StarOffice X UIフレームワーク P6.0.00.01 オーバーライト

・StarOffice X V5.0~V5.3
   ・IEモードを利用するためには、クライアントPCの設定を変更する必要があります。
      設定方法概要につきましては、下記の関連情報をご参照ください。
      関連情報: IEモード設定方法概要  (ファイル名:IEmode_Setting.txt )
   ・StarOffice Xを利用した際の問題が発生することを確認しております。
     発生する問題につきましてはStarOffice X製品の改修による対処を進めており、StarOffice X V5.0~V5.3のバージョンについて問題点に対処したオーバーライト物件を公開しています。
     対処物件につきましては、後述の関連情報をご参照ください。
     なお、下記オーバーライトを適用した環境においても、従来と同様にInternet Explorer でStarOffice X の利用が可能です。
    [2021年6月 公開]
       関連情報: StarOffice X Webキャビネット V5.3.00.01 オーバーライト
       関連情報: StarOffice X Webメール V5.3.00.01 オーバーライト
       関連情報: StarOffice X 電話帳 V5.3.00.01 オーバーライト
    [2021年12月 公開]
       関連情報: StarOffice X Webキャビネット P5.3.00.02 オーバーライト
       関連情報: StarOffice X メールポートレット V5.3.00.01 オーバーライト
    [2022年7月 公開]
       関連情報: StarOffice X Webメール P5.3.00.02 オーバーライト
    [2023年8月 公開]
       関連情報: StarOffice X Webキャビネット P5.3.00.04 オーバーライト
       関連情報: StarOffice X UIフレームワーク P5.3.00.01 オーバーライト

・StarOffice X V5.0~V5.3、V6.0における共通事項
   ・対処物件は保守契約を締結いただいているお客様は無償で入手可能です。
     対処物件は全Webサーバに適用します。
     適用時にはOS、サービスの停止は不要ですが、利用者はStarOffice Xを一度終了して再ログインする必要があります。
   ・V5.0~V5.3の上記のオーバーライト物件適用後、およびV6.0でも未対処の問題点があります。
     未対処の問題点については Microsoft Edge の改修が必要な問題もあり、現時点で対処完了時期が未定です。
     発生する問題につきましては下記の関連情報をご参照ください。(2023年12月時点)
       関連情報: IEモード問題点一覧  (ファイル名:IEmode_ProblemList_20231205.txt )
   ・対処物件や設定方法に関するご質問はPPサポートまでお問い合わせください。


対象バージョンは以下の通りです。
 - StarOffice X V5.0以降のバージョン

製品名カテゴリ

StarOffice X

関連情報

  • コンテンツID: 3150115669
  • 公開日: 2021年06月10日
  • 最終更新日:2023年12月15日

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