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よくあるご質問(サポートFAQ)

【InterSec/MW、InterSecVM/MW】SMTPプロトコルのVRFYコマンドを無効化する手順について

質問内容

SMTPプロトコルのVRFYコマンドを無効化する手順について教えてください。

回答内容

以下の設定を行い、VRFYコマンドを無効化してください。

(1) /etc/postfix/main.cfファイルの編集画面を開きます。
  Management Console(システム管理者)から
  「サービス > メールサーバ(postfix) > 基本設定 > 設定ファイルの直接編集」
  画面を開いてください。

(2) ファイルを編集します。
  VRFYコマンドを無効化するために、以下の行を最終行の下に追加してください。
  -----------------------------------
  disable_vrfy_command = yes
  -----------------------------------

  編集例) 以下★行を追加してください。
  -----------------------------------------------------------------
  :
  # This parameter is obsolete as of Postfix 2.1.
  #
  sample_directory = /usr/share/doc/postfix-2.10.2/samples

  # readme_directory: The location of the Postfix README files.
  #
  readme_directory = /usr/share/doc/postfix-2.10.2/README_FILES
  mailbox_size_limit = 0
  allow_mail_to_files = alias,include,forward
 ★disable_vrfy_command = yes
 ★              ←この行は改行のみの行としてください。
  -----------------------------------------------------------------

(3) 編集後[設定]ボタンをクリックしてください。
  自動的に メールサーバ(postfix) サービスが再起動され、設定が反映されます。

※設定時におけるサービスの再起動中の間は、メールの受付が停止します。

製品名カテゴリ

InterSecVM/MW
InterSec/MW

  • コンテンツID: 3150115683
  • 公開日: 2023年10月16日
  • 最終更新日:2023年10月16日

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