以下の設定を行うことで、
通常のメール転送設定と特定の送信元からのメールの転送除外設定をおこなうことができます。
「Managment Console(一般ユーザ)」へログイン後、左ペインの[メール設定]をクリックします。
・「メール転送画面のメールを転送する」のチェックをオンにします。
・「メール転送先(標準転送)」欄に設定していた転送先メールアドレスを削除します。
・「その他」欄に下記構文で、転送先メールアドレスや転送除外送信元メールアドレスを設定します。
<設定例(1):転送先や転送除外アドレスが単数の場合>
require ["envelope"];
if address :is "from" "[転送除外送信元メールアドレス]" {
keep;
}
else {
redirect "[転送先メールアドレス]";
keep;
}
<設定例(2):転送先や転送除外アドレスが複数の場合>
require ["envelope"];
if address :is "from" "[転送除外送信元メールアドレス1]" {
keep;
}
else if address :is "from" "[転送除外送信元メールアドレス2]" {
keep;
}
else {
redirect "[転送先メールアドレス1]";
redirect "[転送先メールアドレス2]";
keep;
}
設定後にサービスやシステムの再起動は必要ございません。
設定直後から動作します。