ページの先頭です。
ここから本文です。

よくあるご質問(サポートFAQ)

【InterSec/MW、InterSecVM/MW】 Dateヘッダーが存在しないメールに対して、Dateヘッダーを補完して送信する機能はありますか?

質問内容

Dateヘッダーが存在しないメールに対して、Dateヘッダーを補完して送信する機能はありますか?

回答内容

MWの標準設定ではDateヘッダーが存在しないメールを送信する場合に補完は行いません。

下記の設定を行うことで、Dateヘッダーの補完を実施します。

 <設定方法>
 (1)「ManagementConsole(システム管理者)」へログインします。

 (2) [サービス > メールサーバ(postfix) > 基本設定 > 設定ファイルの直接編集]画面の
   「/etc/postfix/main.cfファイルの編集」にて、以下のパラメータを追記してください。
    always_add_missing_headers = yes

 <ヘッダーの補完内容>
 上記設定を実施することにより、
 Dateヘッダーのみならず、下記のヘッダーの補完を実施します。

 ・「Date:」ヘッダー
  接続元MTAやMUAからメール処理を受け付けた日時

 ・「Message-Id:」ヘッダー
  キューIDの'@'より前は、SMTPプロトコルとして接続が開始された
  日時(GMT)とキューIDの文字列となります。
  '@'より後ろは、"localhost.localdomain"固定です。(変更不可)

 ・「From:」ヘッダー
  エンベロープFROMで指定されたアドレスとなります。
  なお、エンベロープFROMが "<>"の場合は"MAILER-DAEMON"となります。

製品名カテゴリ

InterSecVM/MW
InterSec/MW

  • コンテンツID: 3150115970
  • 公開日: 2023年08月30日
  • 最終更新日:2023年08月30日

アンケート

サポート情報充実のためアンケートにご協力をお願いいたします。



コメント欄:
ここからページ共通メニューです。 ページ共通メニューを読み飛ばす。