【高可用性サーバ(R31Aa,R32Aa)】 SmartExchange後の時刻同期スクリプトについて
質問内容
SmartExchange後に時刻がずれることはありませんか、時刻同期はどのようにすればよいですか?
回答内容
高可用性サーバ(R31Aa,R32Aa)ではアクティブモジュールの遷移が発生した際に、NTPによる時刻同期を行い、リアルタイムクロックへ時刻を反映します。
しかし、NTPによる時刻同期を行うことができない環境では、アクティブモジュールの遷移が発生した際にリアルタイムクロックへの時刻の反映が行われないため、その後システム時刻が変わってしまうことがあります。
NTPによる時刻同期を行うことができない環境で本機を使用する場合には、以下の設定を
行ってください。
- WindowsにAdministrator権限を持つアカウントでログオンします。
- 関連情報に掲載のスクリプトをダウンロードし、高可用性サーバ(R31Aa,R32Aa)の以下の場所に置きます。
C:\program files\NEC\CheckLog.ps1
C:\program files\NEC\RegisterTask.ps1
- タスクバー左下のロゴを右クリックして「Windows PowerShell (管理者)」を起動します。
- 以下のコマンドを実行します。
& "C:\Program Files\NEC\RegisterTask.ps1"
- 以下のメッセージが表示されたら設定完了です。
タスク CheckLog を登録しました。
製品名カテゴリ
Windows Server 2022 for 高可用性サーバ (Express5800/R31Aa,R32Aa)
関連情報
- ダウンロード
ファイル名:
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CheckLog.ps1(形式:ps1 サイズ:918 バイト)
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- ダウンロード
ファイル名:
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RegisterTask.ps1(形式:ps1 サイズ:790 バイト)
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コンテンツID:
3150117254
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公開日:
2025年06月10日
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最終更新日:2025年06月10日
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