(1)MegaMonitor v3.7を使用する場合、以下の点に注意してください。
・コマンド発行間隔を大きな値に設定すると、アレイで発生した障害の
検出に要する時間が長くなる場合があります。
(例: デフォルト300秒間隔の場合、最大で障害発生から300秒後に検出されます)
・整合性チェックのスケジューリングを実施している場合、設定した
時刻内で整合性チェックを実行するために、設定値の上限は3600秒未満
に設定する必要があります。
(2)2008年4月に以下の対象OSの追加及びマニュアルの改版を実施します。
[追加OS]
Red Hat Enterprise Linux AS/ES 4
Red Hat Enterprise Linux 5 Server
Red Hat Linux Advanced Server 2.1 powered by MIRACLE
MIRACLE LINUX V4.0 - Asianux Inside
[主なマニュアル改版内容]
・旧バージョンのMegaMonitorのアンインストール方法の追加
・「リビルド方法について」の項を追加
・注意事項にエラーカウントに関する注意事項を追加
・注意事項にS.M.A.R.Tエラーに関する注意事項を追加
[型番]
N8103-80/ディスクアレイコントローラ(1ch)
N8103-81/ディスクアレイコントローラ(2ch)
N8103-73A/ディスクアレイコントローラ(IDE)
N8100-1034/オンボードRAID機能
N8100-1035/オンボードRAID機能
N8100-1065/オンボードRAID機能
N8100-1072/オンボードRAID機能
N8100-1073/オンボードRAID機能
N8100-1074/オンボードRAID機能
N8100-1081/オンボードRAID機能
[Express適用対象シリーズ]
Express 5800/100シリーズ