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修正情報・ダウンロード

ESMPRO/ServerAgent Ver4.4(Windows版) アップデートパッケージ

概要

  本モジュールは、「ESMPRO/ServerAgent Ver4.4 (Windows版)」の
  リビジョンアップ(第8回)を行います。
  なお、本モジュール適用後のESMPRO/ServerAgentのバージョンは
  4.4a になります。

  ※本モジュールはFTサーバには適用できません。
  ※本モジュールはNEC ESMPRO Agent(英語版ESMPRO/ServerAgent)には
    適用できません。

製品名カテゴリ

ESMPRO/ServerAgent

対象製品

品名 ESMPRO/ServerAgent Ver4.4(Windows版)
リビジョン 4.4a (第8回)
対象OS 別欄にて記載
型番 UL0000-000
修正情報

【説明】 
アップデートパッケージ本体

【ファイル名】 
sa_up44a.zip
(形式:ZIP形式 サイズ:8,946,975バイト)


【説明】 
アップデート手順書

【ファイル名】 
necrur.txt
(形式:TXT形式 サイズ:30,027バイト)


【説明】 
アップデート履歴

【ファイル名】 
his_v44.htm
(形式:HTML形式 サイズ:26,559バイト)



種別

リビジョンアップ

障害区分

その他

障害内容/強化内容

■今回、以下の修正を行ないました。

○「SNMP 拡張エージェント」に関する修正 ------------------------------
- ESMPRO/CPU Self-Protection System(CSPS)連携機能を削除。

- 電源情報取得機能のログ出力を強化。

- NIC Groupの情報取得処理を変更。

○「ESMPRO/ServerAgent関連 情報一括収集機能」に関する修正 ------------
- ESMPRO/ServerAgent関連情報一括収集機能について、最新モジュールに対応。

○「アラートマネージャ」に関する修正 ---------------------------------
- エクスプレス通報サービスのインターネットメール通報手段において、
  メールサーバとのコネクションを自ら切断するよう改善。

- エクスプレス通報サービスのインターネットメール通報手段で、
  メールサーバから応答コード「220」が複数回返信された場合に通報が
  失敗する問題を修正。

- エクスプレス通報サービスのダイヤルアップ通報手段のタイムアウト
  時間を10分に変更。

- エクスプレス通報サービスのマネージャ経由の通報において、
  通報失敗時にメモリリークが発生する場合がある問題を修正。

- Vista以降のWindows OSでの イベント監視設定画面において、
  Channel未定義のイベントについても通報対象に設定可能とした。

- エクスプレス通報サービスの通報手段を変更しても再開局は不要と
  なるよう改善。

- NAT環境において ESMPRO/ServerManager で TCP/IP In-Band通報を
  受信する場合、NAT変換後のIPアドレスを送信元IPアドレスとして
  選択可能となるよう改善。

- リモートデスクトップ接続をしていると、ESMPRO/ServerManagerからの
  リモートシャットダウンができない場合がある問題を修正。


■前回までに、以下の修正を行ないました。

○「ESM AMI Service」に関する修正 ------------------------------------
- アラートマネージャからPCPが登録するイベント(ID:7108、5202、5203、
  5107)のテスト通報を実施すると、ESMAMIServiceが停止する問題を修正。

○「ESM Common Service」に関する修正 ---------------------------------
- ESMCommonService停止のタイミングでESMCommonServiceが
  アプリケーションエラーが出る問題を修正。

- 論理CPUが32個以上存在する場合、論理CPUが 32個までしか
  認識されない問題を修正。
  [対象機種] Express5800/A1040, A1160

- 論理CPUが33個以上存在する場合、33番目以降のCPUの負荷率の取得に対応。
  [対象機種] Express5800/A1040, A1160

- CPU縮退およびメモリ縮退を通報できない問題を修正。

○「ESM FS Service」に関する修正 -------------------------------------
- ファイルシステム空き容量監視において、2番目以降のドライブの
  しきい値を変更すると先頭ドライブのしきい値が一時的に
  不正になる問題を修正。

- ファイルシステム監視サービス(esmfs.exe)停止時に
  アプリケーションエラーが発生することがある問題を修正。

- ドライブ(タイプ:Fixed)を26個作成するとESMFSService起動時に
  アプリケーションエラーが発生する問題を修正。

- 32バイトを超えるボリュームラベルを設定した場合、データビューアで
  ボリュームラベルの一部が欠けて表示され、ドライブ空き容量監視機能の
  監視対象外となる、またはESMFSServiceのアプリケーションエラーが
  発生する問題を修正。

○「ESM System Management Service」に関する修正 ----------------------
- ESMPRO/ServerAgent起動後、警告や異常が発生した場合、
  ESMPRO/ServerAgent, PETの両方から通報が発生する問題を修正。

- 過去の事象(System Event Log(SEL))が通報されることがある問題を修正。

○「ESM LAN Service」に関する修正 ------------------------------------
- KB2264957(日本語のデバイスの説明が含まれるネットワーク
  アダプターが、Windows Vista またはWindows Server 2008 を搭載している
  コンピューター上のルート テーブルに表示されない)、
  およびKB942290(Windows Vista および Windows Server 2008 で MIB II
  オブジェクトへのアクセス頻度が高い場合に Snmp.exe プロセスによって
  割り当てられるプライベート メモリのサイズが増加する) により発生する
  メモリリークについて、リーク量を軽減するように処理を改善。

○「ESMPRO/ServerAgent関連 情報一括収集機能」に関する修正 ------------
- 64bit環境において、各データの採取方法を改善。

- 障害情報採取ツールの実行時にイベントログ情報の採取で
  アプリケーションエラーとなることがある問題を修正。

○「ESRAS ユーティリティ」に関する修正。 -----------------------------
- ESRASユーティリティでFRU情報を表示すると
  『FRU情報が壊れています。チェックサムが不正です。』と表示される
  問題を修正。
  [対象機種] Express5800/140Rf-4, R140a-4

○「SNMP 拡張エージェント」に関する修正 ------------------------------
- Windows Server 2008 のOS名称表示において、
  エディション名「without Hyper-V」の表示に対応。

- PCI Hotplugの時、exceptionが発生する問題を修正。

- SNMPサービスとESMCommonServiceの起動順序について、SNMPサービスの方が
  先に起動した場合に、ESMPRO/ServerManagerから認識されず、サーバアクセス
  不能や統合ビューアで灰色表示のままとなる場合がある問題を修正。

○「アラートマネージャ」に関する修正 ---------------------------------
- CD-ROM媒体からサイレントインストールを実行すると、
  インストールが失敗する問題を修正。

- 通報基盤部の初回インストール時にレジストリに「PreVersion」を
  設定しないように修正。

- エクスプレス通報サービスのSMTP認証に、LOGIN,PLAIN のタイプを追加。

- 通報サービスの開局FD読み込み時にパス指定できるように修正。

- エクスプレス通報サービスのインストーラをServerCoreに対応。

- インターネットメール経由のエクスプレス通報において、
  リモートアクセスサービスを利用するとメモリリークとハンドルリークを
  する問題を修正。

- エクスプレス通報サービス(HTTPS)に対応。

- エクスプレス通報サービスにおいて、RAS接続を利用する場合、
  不正なユーザ名又はパスワードを設定すると、アプリケーションエラーに
  なる問題を修正。

- 送信データがOSレイヤ以下で分割されて、分割された最後の送信データの
  サイズが小さいとき、TCP/IP通報のリトライが何度も発生する問題を修正。

- オンラインヘルプを修正。
  - [シャットダウン開始までの待機時間設定]で
    「シャットダウン開始までの時間」を 0~3600秒 に変更。
  - エクスプレス通報サービスの[通報の抑制]の脱字を修正。"

- エクスプレス通報サービスの「開局FD」または「通報開局FD」という
  文字列を「キーファイル」に変更。

- [マネージャ通報(TCP/IP)]の宛先にホスト名を指定していても、
  宛先ホストのIPアドレスが変更されると変更後のIPに通報できず
  通報が失敗する問題を修正。

- TCP/IP通報手段で、実際に通報に使用されるネットワークアダプタの
  IPアドレスを送信元IPアドレスとするように修正。

- 新規インストール時以外は、通報先グループ:"マネージャ"の設定内容を
  初期化しないように修正。

- 通報時の異常処理を強化。

- [アラートマネージャ]-[設定]-[通報先リストの設定]で
  「マネージャ通報(SNMP)」の「修正」を選択した「ID設定」画面において、
  「[SNMP]の宛先(トラップ送信先)」のコメント記述を修正。

- エクスプレス通報サービス開局ファイルをCDから読み込めるように修正。

- ESMPRO/ServerAgentのsetup.exeでアンインストール時に
  「Failed to delete services」というエラーメッセージが表示され、
  アンインストールが中断する問題を修正。

- Windows Server 2008/ Windows Vistaで追加された仕様の
  イベントログ監視に対応。

- エクスプレス通報サービスの通報設定ユーティリティのOS名、
  エディションの入力可能な箇所を不可視とし、自動的に
  取得するように強化。

- マネージャ経由のエクスプレス通報サービスの有効期限処理を強化。

- エクスプレス通報サービス(MG)の開局FDのフォーマットにおいて、
  タグ[装置コード nn]に対応。

- x64 native のイベントログ監視機能において、通報設定画面の
  メッセージ表示、およびESMPRO/ServerManagerへ通報した時の
  POPUPメッセージ表示に対応。

- 11台以上のサーバから一斉にマネージャ経由のエクスプレス通報が
  行なわれた場合、いくつか通報がロストすることがある問題を修正。

- エクスプレス通報サービスのダイヤルアップ経由の障害通報
  (マネージャ経由のダイヤルアップも含む)において、
  異常系処理を強化。

- TCP/IP通報受信データの異常系処理を強化。

- Alert Manager Main Service サービスが異常終了することがある
  問題を修正。

- アラートタイプごとに設定したESMPRO/ServerManager経由の通報が
  滞留した場合の処理を改善。

- 通報する詳細メッセージが非常に長い場合、
  Alert Manager Main Service が停止する可能性がある問題を修正。

- クラスタ構成の場合のTCP/IP In-Band通報において、使用者が
  CLUSTERPRO添付のツールを使用して明示的に設定した物理IPアドレスを
  通報元IPアドレスとして扱うように修正。

○「通報テーブル」に関する修正 ---------------------------------------
-『システム終了/停止より現在のシステム起動までに以下のイベントが発生しました』の
 イベント(ID:1401)の通報対象にエクスプレス通報サービスを追加。
-『マネージメントエンジン状態変化』のイベント(ID:2997~3003)と
 『SMI Timeout』のイベント(ID:2994)の通報対象にエクスプレス通報サービスと
 ESMPRO/ServerManagerを追加。
-『電力監視ドメイン』のイベント(ID:2995)の通報対象に
 ESMPRO/ServerManagerを追加。

○「セットアップ」に関する修正 ---------------------------------------
- ESMPRO/ServerAgentアンインストールにより、IPv6 の SMB 通信を
  使用するサービスが使用できなくなる問題を修正。

- ドメインコントローラにインストールを行った場合、
  WDTの設定が行えない問題を修正。

- ドメインコントローラにインストールを行った場合、
  OS起動時に負荷が高い状況などにおいて、ESMPRO/ServerAgent サービスの
  ESM System Management Service および、ESRAS Utility Service の起動に
  時間がかかり、OSの起動時に「問題のレポートと解決策」でハングアップが
  報告されることがある問題を修正。

- ESMPRO/ServerAgentの更新インストールを行った後、Updateパッケージを
  適用できない問題を修正。

障害原因/強化理由

「障害内容/強化内容」をご参照下さい。

対処が必要となる製品がインストールされているかを確認する方法

「適用方法」をご参照下さい。

対処が正しく適用されていることを確認する方法

「適用方法」をご参照下さい。

対象機器

Express5800/110Ek
Express5800/110El
Express5800/110Ge
Express5800/110Ge-S
Express5800/110Ri-1
Express5800/120Bb-6
Express5800/120Bb-d6
Express5800/120Bb-m6
Express5800/120Ei
Express5800/120Gd
Express5800/120Lj
Express5800/120Rh-1
Express5800/120Ri-2
Express5800/120Rj-2
Express5800/140Ba-10
Express5800/140Rf-4
Express5800/51Da-22W
Express5800/51Lf
Express5800/51Ma
Express5800/56Xf
Express5800/A1040
Express5800/A1160
Express5800/B120a
Express5800/B120a-d
Express5800/B120b-Lw
Express5800/B140a-T
Express5800/E120a
Express5800/GT110a
Express5800/GT110a-s
Express5800/GT120a
Express5800/i110Ri-1
Express5800/i120Ra-e1
Express5800/iR110a-1
Express5800/iR110a-1H
Express5800/iR120a-1E
Express5800/R110a-1
Express5800/R110a-1H
Express5800/R120a-1
Express5800/R120a-2
Express5800/R140a-4
Express5800/T110a
Express5800/T120a-E
Express5800/T120a-M
Express5800/V608-H
Express5800/V608-L
Express5800/V618-H
Express5800/V618-L
Express5800/V620xi
Express5800/V620xi-s
Express5800/V620xi-st
Express5800/V628-H
Express5800/V628-L
Express5800/V640xi
Express5800/V650xi
Express5800/V670xi
Express5800/V680xi
Express5800/V690xi
iStorage NS28P
iStorage NS480
iStorage NS49P

【対象OS】
Windows Server 2003
Windows Server 2003 R2
Windows Server 2008 
Windows XP
Windows Vista

※ 対象機種のサポートする範囲内において、
   各Windows OSの32bit版および64bit版ともに対応。
   また、サービスパックの適用状態も問わずに対応。

適用方法

====================
1.インストール手順
====================
(1)サーバへのログオン
    Administrator権限を持つユーザでログオンしてください。

(2)バージョンの確認
    [スタート]メニューから[すべてのプログラム(プログラム)]
    -[ESMPRO ServerAgent]-[バージョン情報]をクリックし
    バージョン情報確認ツールを起動してください。
    サーバエージェントタブを表示し、カレントバージョンが
    Ver4.4以降およびVer4.4a以前であることを確認してください。
    リビジョン番号(バージョンの小数点下2位)の値は、
    『無し,1~9,a~z』の順序で変化します。

(3)ファイル更新前の作業
  3.1. ターミナルサービスのモード変更
    ターミナルサービスをアプリケーションサーバモードで実行している
    場合、コマンドプロンプトで以下のchangeコマンドを実行し
    ターミナルサービスのモードを変更してください。
    『 change user /install 』
    ターミナルサービスのモードを確認するには、以下のコマンドを
    実行してください。
    『 change user /query 』

  3.2. プログラムの終了
    Update適用中に他プログラムが起動しているとファイル置換ができない
    場合がありますので、不要なプログラムはすべて終了させてください。
    特に以下のプログラムは必ず終了しておかなければなりません。
      - コントロールパネル
      - イベントビューア

    ※アップデート前にCollectログの採取やWindowsの機能の
      「Windows エラー報告」を参照した場合に、下記の「2.注意事項」
      「(4)アップデート中に表示されるエラーについて」の現象が
      発生する場合があります。
      これらの操作を行った場合は、30分以上時間をおいてから
      アップデートを実行してください。

  3.3. WebUIの終了 (iStorageNSシリーズ)
    適用対象がiStorageNSシリーズの場合は、当該装置を監視している
    すべてのWebUIを終了させてください。

(4)Updateパッケージの実行
  4.1 Updateパッケージの解凍
    sa_up44a.zipを任意のフォルダに解凍してください。
    下記のフォルダが展開されます。
      - sa_up44a

    ※フォルダは浅い階層(C:\TEMP等)を使用してください。
      フォルダの階層が深すぎるとセットアッププログラムの解凍が
      正しく実行されないことがあります。

    ※解凍時は、下記の「2.注意事項」の「(1)zipファイルを解凍するに
      あたっての注意事項」を、ご確認ください。

  4.2 アップデートの実行
    sa_up44aフォルダ下のSetup.EXEを実行してください。
    セットアップが開始します。
    起動後は画面に表示される手順に従って適用を行ってください。

    ※Windows Vistaでの実行時に『ユーザーアカウント制御』の
      ウィンドウが表示されることがあります。
      その場合は[続行]をクリックしてください。

    ※アップデート終了時に『プログラム互換性アシスタント』の
      ウィンドウが表示され、『このプログラムは正しくインストール
      されなかった可能性があります』というメッセージが表示される
      ことがあります。
      その場合は[このプログラムは正しくインストールされました]
      をクリックしてください。
      なお、このウィンドウが表示された場合でも、アップデートは
      正しく完了しています。

  4.3. ターミナルサービスのモード変更
    手順3.2.でターミナルサービスのモード変更をおこなった場合は、
    コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行してください。
    『 change user /execute 』

(5)更新結果の確認
    「モジュールのUpdateは終了しました。」というダイアログが表示された
    ら、本モジュールの適用は終了です。
    Updateパッケージ適用時のシステムの状況によりシステム再起動が必要な
    場合には「Updateの結果を有効にするにはシステム再起動が必要です。」と
    いうメッセージも表示されます。

    「異常終了」となった場合は、異常終了した原因を取り除き、もう一度
    実行してください。


============
2.注意事項
============
(1)zipファイルを解凍するにあたっての注意事項
  本ソフトウェアのzipファイルを解凍する前に、以下の手順に従って、
  ZoneID情報の確認、削除を行ってください。
  ZoneID情報を付与したまま、zipファイルの解凍、およびインストールを
  行った場合、適用後のモジュールが正常に動作しない場合があります。

  Windows Vista、Windows XP Service Pack 2以降、または
  Windows Server 2003 Service Pack 1以降のInternet Explorerで、
  [イントラネット] 以外に設定したゾーンのサイトからダウンロードした
  ファイルに "ZoneID" と呼ばれる情報が付与されるようになりました。

  zipファイルにZoneIDが付与されている場合、展開したファイルにも
  ZoneID情報が引き継がれ、実行時にセキュリティの警告が表示され、
  サービスおよびプロセスが起動しないことがあります。

  1) ポリシー設定 (ゾーン情報を削除する方法を非表示にする)の
     確認と変更
   1-1) [スタート] メニューから [ファイル名を指定して実行(R)] を
        選択します。
   1-2) "gpedit.msc" と入力し、[OK] をクリックします。
   1-3)「グループ ポリシー オブジェクト エディタ」画面が表示されます。
        [ユーザーの構成] - [管理者テンプレート]
        - [Windowsコンポーネント]- [添付ファイル マネージャ] を
        選択します。
   1-4)「ゾーン情報を削除する方法を非表示にする」の状態を
       確認してください。
        "有効" になっている場合は、「ゾーン情報を削除する方法を
        非表示にするのプロパティ」画面で "無効" をクリックし、[OK] を
        クリックします。"無効" もしくは "未構成" になっている場合は、
        変更は不要です。

  2) zipファイルのZoneID情報の削除
   2-1) zipファイルのプロパティ画面を開き、[全般] タブを選択します。
   2-2) 以下の表示がある場合、[ブロックの解除(K)] をクリックし、
        [OK] をクリックします。
   -------------------------------------------------------------------
   セキュリティ: このファイルは他のコンピュータから取得したものです。
                 このコンピュータを保護するため、このファイルへの
                 アクセスはブロックされる可能性があります。
   -------------------------------------------------------------------

  3) ポリシー設定 (ゾーン情報を削除する方法を非表示にする) の変更
    1) でポリシー設定 (ゾーン情報を削除する方法を非表示にする)を "有効" から
    "無効" に変更した場合は、同様の手順で "有効" に戻してください。


(2)読み取り専用モジュールの更新について
  本モジュールを適用するESMPRO/ServerAgentの環境によっては、
  適用中に、以下のようなポップアップウィンドウが表示される場合
  があります。この場合、「Don't display this message again」の
  チェックボックスをチェックし、[Yes] を選択してください。
   +-------------------------------------------------------------
   | Read Only File Detected
   +-------------------------------------------------------------
   | A read only file, c:\esm\tool\collect.exe, was found while
   | attempting to copy file to the destination location. To
   | overwrite the file, click the Yes button, otherwise click
   | the No button.
   |
   |   □  Don't display this message again
   |
   |                    [ Yes ]     [ No ]     [ Cancel ]
   +-------------------------------------------------------------


(3)Windows Vista/Windows Vista SP1/Windows Server 2008における
   動作について
  Windows Vista/Windows Vista SP1/Windows Server 2008
  において、本モジュールを適用したESMPRO/ServerAgentが
  動作すると、メモリリークが不定期に発生します。

  本件に関する詳細情報は、マイクロソフトサポートオンラインに
  記載されています。
  - マイクロソフト サポート技術情報- 文書番号:955515
    http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;955515

  本モジュールを適用する前に、上記技術情報の修正プログラム  または
  SP2を適用してください。
  Windows Vista SP2/Windows Server 2008 SP2 には、上記技術情報の
  修正プログラムが含まれているため、SP2適用を推奨します。


(4)アップデート中に表示されるエラーについて
  アップデート中に以下のようなポップアップウィンドウが表示される
  場合があります。この場合、そのままの状態で10分程度待機した後
  [再試行]をクリックしてください。
   +-------------------------------------------------------------
   | エラー
   +-------------------------------------------------------------
   | InstallShieldは他のプログラムで現在使用されているファイルの
   | インストールを実行しようとしました。
   |
   | ロックされているファイル:C:\ESM\Ale~tMan\Program\AMIRTUpt.dll
   |
   | 他のプログラムを停止してからインストールを継続する場合、
   | 「再試行」を押してください。
   | インストールを中止する場合、「キャンセル」を押してください。
   +-------------------------------------------------------------

(5)エクスプレス通報サービス(MG)について
  エクスプレス通報サービス(MG)を同じマシンにインストールしている場合、
  バージョンを確認してください。
  エクスプレス通報サービス(MG)のバージョンが1.x以下の場合、2.x以上へ
  Updateが必要です。

  ・エクスプレス通報サービス(MG)最新版は以下よりダウンロード可能です。
        http://www.support.nec.co.jp/View.aspx?id=9010100096
    の「EXP_MG.zip」

  ・エクスプレス通報サービス(MG)のバージョン確認方法
    「コントロールパネル」→「プログラムと機能」画面で、
    「エクスプレス通報サービス(MG)」を選択して、バージョン情報を
    確認してください。

補足

なし

  • コンテンツID: 9010016564
  • 公開日: 2008年07月31日
  • 最終更新日:2014年05月19日
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