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修正情報・ダウンロード

ESMPRO/ServerAgent ファイルシステム監視サービス(ESMFSService) 不具合修正モジュール

概要

ESMPRO/ServerAgent ファイルシステム監視サービス(ESMFSService)の不具合を修正します。


本モジュールは、32バイトを超えるボリュームラベルを設定したドライブが存在する環境で、ドライブ空き容量監視が正常に動作するように修正します。

製品名カテゴリ

ESMPRO/ServerAgent

対象製品

品名 ESMPRO/ServerAgent
リビジョン Ver4.1-4.5
対象OS Windows 2000
Windows Vista
Windows XP
Windows Server 2003
Windows Server 2003 R2
Windows Server 2008
Windows Server 2008 R2
Windows 7
型番
修正情報

【説明】 
アップデートモジュール本体

【ファイル名】 
esmfs_update.zip
(形式:ZIP サイズ:129,559バイト)


【説明】 
アップデート手順書

【ファイル名】 
UPDATE手順書
(形式:TXT サイズ:5,137バイト)



種別

修正情報

障害区分

結果異常

障害内容/強化内容

ドライブのボリュームラベルに32バイトを超える文字列を設定した場合、ESMPRO/ServerManagerのデータビューアでボリュームラベルの一部が欠けて表示され、ドライブ空き容量監視機能の監視対象外となります。
または、ESMFSServiceのアプリケーションエラーが発生し、ESMFSServiceが停止します。 

障害原因/強化理由

ドライブの空き容量監視を行うESMFSServiceは、ボリュームラベルを格納するメモリとして33バイトを用意していました。ボリュームラベルを取得する処理で、データサイズに32バイトを指定すべきところを誤って36バイトと指定しており、確保したメモリを超える領域にデータを書き込んでしまいます。
書き込んだメモリが未使用の場合はボリュームラベルの一部が欠けて表示され、ドライブ空き容量監視機能の監視対象外となります。書き込んだメモリがESMFSServiceの別関数で使用している場合は、不正メモリアクセスが発生し、アプリケーションエラーとなります。

対処が必要となる製品がインストールされているかを確認する方法

[確認方法]
 1) ESMPRO/ServerAgent インストール状況の確認
    Windowsの[スタート]-[プログラム(P)]メニューに[ESMPRO ServerAgent]が登録
    されていること。

 2) バージョンの確認
    Windowsの[スタート]-[プログラム(P)]メニューから、[ESMPRO ServerAgent]→
    [バージョン情報]を選択し、[サーバエージェント]タブの[カレントバージョン]の
    値が、"4.1□-4.5□(注)"であること。
  
    (注)□:空白または任意の数値、アルファベットが入ります。

対処が正しく適用されていることを確認する方法

「アップデート手順書」を参照してください。

対象機器

Express5800シリーズ

適用方法

「アップデート手順書」を参照してください。

補足

なし

  • コンテンツID: 9010100861
  • 公開日: 2011年01月18日
  • 最終更新日:2012年05月14日
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