各バージョンごとの適用方法をご案内いたします。
◆ CA ARCserve Replication and High Availability r15 for Windows の場合
1. アップデートパッチ適用の前提として r15 SP1 を適用いただく必要がございます。
未適用環境の場合、下記手順をご参照いただき、適用をお願いいたします。
1) 下記のページから[製品ダウンロード]をクリックして「CA_ARCserve_RHA_r15_sp1.zip」をダウンロードしてください。
※ARCserve Replication 製品を利用している場合は[CA ARCserve Replication r15 SP1 for Windows]を、ARCserve High Availability 製品を利用している場合は[CA ARCserve High Availability r15 SP1 for Windows]を選択してください。
http://rmdmdownloads.ca.com/akdlm/RHAdownloads-jp.mht
2) [CA ARCserve RHA マネージャ]を開き、SP1 を適用するエンジンに関わるシナリオがすべて停止していることを確認してください。ステータス(状態)が「実行中」のシナリオがあれば停止してください。
3) [CA ARCserve RHA マネージャ]および[CA ARCserve RHA 開始ページ]を閉じてください。
4) ダウンロードした「CA_ARCserve_RHA_r15_sp1.zip」を解凍し、ルートディレクトリにある「Setup.exe」を実行してください。
5) インストールウィザードが起動しますので、ウィザードに従って適用を実施してください。
2. 下記のサイトからアップデートパッチをダウンロードしてください。
https://support.ca.com/irj/portal/anonymous/solndtls?aparNo=RO24455&os=WINDOWS&actionID=3
→「RO24455.CAZ」をダウンロードしてください
3. 下記のサイトをご参照いただき、「RO24455.CAZ」を任意のフォルダに解凍してください。
CAZIPXP ユーティリティの使い方と .CAZ ファイルの解凍方法
http://www.casupport.jp/down/patch/cazipxp.htm
4. 「CA ARCserve RHA コントロール サービス」サービスを停止してください。
5. 下記フォルダ内の「mng_core_com.dll」を任意のファイル名にリネームしてください。
x:\Program Files\CA\ARCserve RHA\Manager
例) mng_core_com.dll → mng_core_com.dll_RO24455
6. 解凍したファイルの内の「mng_core_com.dll」を上記フォルダにコピーしてください。
7. 「CA ARCserve RHA コントロール サービス」サービスを開始してください。
【注意事項】
本パッチの適用後に ARCserve Replication 関連サービス/サーバの再起動は必要ありません。
◆ CA ARCserve Replication r12.5 for Windows の場合
1. アップデートパッチ適用の前提として r12.5 SP2 rollup を適用いただく必要がございます。
未適用環境の場合、下記手順をご参照いただき、適用をお願いいたします。
1) 下記のサイトから「RO14207.CAZ」をダウンロードしてください。
https://support.ca.com/irj/portal/anonymous/solndtls?aparNo=RO14207&os=WINDOWS&actionID=3
2) [CA XOsoft マネージャ]を開き、SP2 rollup を適用するエンジンに関わるシナリオがすべて停止していることを確認します。ステータス(状態)が「実行中」のシナリオがあれば停止します。
3) [CA XOsoft マネージャ]および[CA XOsoft 開始ページ]を閉じます。
4) 下記のサイトをご参照いただき、「RO14207.CAZ」を任意のフォルダに解凍してください。
CAZIPXP ユーティリティの使い方と .CAZ ファイルの解凍方法
http://www.casupport.jp/down/patch/cazipxp.htm
5) 解凍したファイルの内の「CAXOsoftManager.exe」を実行してコントロールサービスのアップグレードを実施してください。
また、ご利用の OS が 32bit版の場合は「CAXOsoftEngine.exe」を、64bit版の場合は「CAXOsoftEngine64.exe」を実行してエンジンのアップグレードを実行してください。
2. 下記のサイトからアップデートパッチをダウンロードしてください。
https://support.ca.com/irj/portal/anonymous/solndtls?aparNo=RO24313&os=WINDOWS&actionID=3
→「RO24313.CAZ」をダウンロードしてください
3. 下記のサイトをご参照いただき、「RO24313.CAZ」を任意のフォルダに解凍してください。
CAZIPXP ユーティリティの使い方と .CAZ ファイルの解凍方法
http://www.casupport.jp/down/patch/cazipxp.htm
4. 「CA XOsoft コントロール サービス」サービスを停止してください。
5. 下記フォルダ内の「mng_core_com.dll」を任意のファイル名にリネームしてください。
x:\Program Files\CA\ARCserve RHA\Manager
例) mng_core_com.dll → mng_core_com.dll_RO24313
6. 解凍したファイルの内の「mng_core_com.dll」を上記フォルダにコピーしてください。
7. 「CA XOsoft コントロール サービス」サービスを開始してください。
【注意事項】
本パッチの適用後に ARCserve Replication 関連サービス/サーバの再起動は必要ありません。