1. 下記のサイトからアップデートパッチをダウンロードしてください。
https://support.ca.com/irj/portal/anonymous/solndtls?aparNo=RO26040&os=WINDOWS&actionID=3
→「RO26040.caz」をダウンロードしてください
2. 下記のサイトをご参照いただき、「RO26040.caz」を任意のフォルダに解凍してください。
CAZIPXP ユーティリティの使い方と .CAZ ファイルの解凍方法
http://www.casupport.jp/down/patch/cazipxp.htm
3. 「RO26040.caz」解凍後、CAZIPXP.EXEを解凍先のディレクトリに格納してください。
4. 「CA ARCserve D2D Web Service」サービスを停止してください。
5. 解凍したファイルの内の「patch.bat」を実行してください。
※パッチの適用処理で「CA ARCserve D2D Web Service」サービスは
自動で再起動します。
【注意事項】
本パッチの適用後に CA ARCserve D2D Web Service 関連サービス/サーバの再起動は必要ありません。
上記のアップデートを適用できない場合、回避策として以下の手順に従ってください。
1. Windows の[スタート] - [ファイル名を指定して実行]の[名前]フィールドに「services.msc」と入力し、[OK]ボタンを クリックします。
[サービス]ウィンドウが開きます。
2. [CA ARCserve D2D Web Service]を右クリックし、[停止]を選択します。
3. Windows エクスプローラから以下のフォルダにアクセスし、axis2-web フォルダを削除します。
<CA ARCserve D2D ホーム ディレクトリ>\TOMCAT\webapps\WebServiceImpl
※ホームディレクトリのデフォルト:<C:\Program Files\CA\ARCserve D2D\>
4.以下のフォルダにある web.xml ファイルを編集し、AxisAdminServlet の servlet と servlet-mapping のコンテンツを削除します。
<CA ARCserve D2D ホーム ディレクトリ>\TOMCAT\webapps\WebServiceImpl\WEB-INF
※ホームディレクトリのデフォルト:<C:\Program Files\CA\ARCserve D2D\>
削除対象のコンテンツ(web.xml に記載の以下内容を削除)
- <servlet>
<display-name>Apache-Axis Admin Servlet Web Admin</display-name>
<servlet-name>AxisAdminServlet</servlet-name>
<servlet-class>org.apache.axis2.transport.http.AxisAdminServlet</servlet-class>
<load-on-startup>100</load-on-startup>
</servlet>
- <servlet-mapping>
<servlet-name>AxisAdminServlet</servlet-name>
<url-pattern>/axis2-admin/*</url-pattern>
</servlet-mapping>
5.以下のフォルダにある axis2.xml ファイルの userName と password のパラメータ部分を、ご利用環境のパスワード認証に変更します。
<CA ARCserve D2D ホーム ディレクトリ>\TOMCAT\webapps\WebServiceImpl\WEB-INF\conf
※ホームディレクトリのデフォルト:<C:\Program Files\CA\ARCserve D2D\>
<parameter name="userName">admin</parameter>
<parameter name="password">axis2</parameter>
6. [サービス]ウィンドウで[CA ARCserve D2D Web Service]を右クリックし、[開始]を選択します。