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修正情報・ダウンロード

【ftサーバ/Linux】Express5800/R320a-E4、R320b-M4向けiStorage Mシリーズ対応用マルチパス設定ファイル

概要

ftサーバExpress5800/R320a-E4(N8800-162)、
および、Express5800/R320b-M4(N8800-163)モデルの
初期セットアップ完了時にインストールされている
マルチパス設定ファイル(multipath.conf)は
iStorage Mシリーズに対応していません。
これらのftサーバにiStorage Mシリーズを接続する場合は
本コンテンツで公開しているマルチパス設定ファイルを
別途インストールする必要があります。

製品名カテゴリ

Red Hat Enterprise Linux v.5(Express5800/R320a-E4・R320b-M4)
Red Hat Enterprise Linux v.6(Express5800/R320a-E4・R320b-M4)

対象製品

品名 Express5800/R320a-E4
リビジョン
対象OS RHEL 5
RHEL 6
型番 N8800-162
修正情報

【ファイル名】 
multipath_RHEL5.conf
(形式:conf サイズ:4635バイト)


【ファイル名】 
multipath_RHEL6.conf
(形式:conf サイズ:4533バイト)



品名 Express5800/R320b-M4
リビジョン
対象OS RHEL 5
RHEL 6
型番 N8800-163
修正情報

【ファイル名】 
multipath_RHEL5.conf
(形式:conf サイズ:4635バイト)


【ファイル名】 
multipath_RHEL6.conf
(形式:conf サイズ:4533バイト)



種別

修正情報

障害区分

その他

障害内容/強化内容

iStorage Mシリーズ対応

障害原因/強化理由

iStorage Mシリーズ対応

対処が必要となる製品がインストールされているかを確認する方法

以下のコマンドを実行し、出力結果に含まれる文字列で判断してください
(文字列はft Server Control SWのバージョンを示しています)。

(コマンド実行例)

   # rpm -q lsb-ft-eula_display
   lsb-ft-eula_display-7.1.6-153

(確認方法)

   下記の文字列が含まれていれば、本モジュールのインストール対象製品です。
   ただし、iStorage Mシリーズを接続しない場合はインストールする必要はありません。

  ・7.1.5-138
  ・7.1.6-153
  ・8.0.1-268

対処が正しく適用されていることを確認する方法

/etc 配下のmultipath.confが、本コンテンツで公開している
マルチパス設定ファイルに置換されていることを確認してください。

対象機器

Express5800/R320a-E4 [N8800-162]
Express5800/R320b-M4 [N8800-163]

※Express5800/R320a-E4 [N8800-147]は
 iStorage Mシリーズの接続対象外です。

適用方法

1, ファイル名を「multipath.conf」にリネームし、/etc 直下にコピーします。
  /etc には既存のmultipath.confが存在しますので、
  必要に応じてバックアップをお願いします。

2, サーバを再起動します。 

3, 以降はサーバ装置添付ユーザーズガイドの記載に従って
  マルチパスの設定を実施してください。

  サーバ装置添付ユーザーズガイド(本編)
  -8章「システムのアップグレード」
   -PCIボード
    -オプションPCIボードのセットアップ
     -Fibre Channelボードセット

適用所要時間:0.5H

補足

お客様環境がRHEL5の場合はmultipath_RHEL5.confを、
お客様環境がRHEL6の場合はmultipath_RHEL6.confを
ダウンロードしてください。

  • コンテンツID: 9010101339
  • 公開日: 2011年10月17日
  • 最終更新日:2024年09月12日
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