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修正情報・ダウンロード

ESMPRO/ServerManager(Windows版) 通報モジュール(アラートマネージャ)  アップデートパッケージ

概要

  本モジュールは、「ESMPRO/ServerManager(Windows版)」の
  リビジョンアップを行います。
  なお、本モジュール適用後のアラートマネージャのバージョンは
  Ver4.15 になります。

  ※本モジュールはESMPRO/ServerManagerの
  通報モジュールのアップデートを行うツールです。
  ※本モジュールはNEC ESMPRO Manager(英語版ESMPRO/ServerManager)には
    適用できません。

製品名カテゴリ

ESMPRO/ServerManager

対象製品

品名 ESMPRO/ServerManager(Windows版)
リビジョン
対象OS 別欄にて記載
型番
修正情報

【説明】 
アップデートパッケージ本体

【ファイル名】 
AMUpdate.zip
(形式:ZIP形式 サイズ:5,208,289バイト)


【説明】 
アップデート手順書

【ファイル名】 
readme.txt
(形式:TXT形式 サイズ:24,153バイト)



種別

リビジョンアップ

障害区分

その他

障害内容/強化内容

■今回、以下の修正を行ないました。

○「アラートマネージャ」に関する修正 ---------------------------------
- エクスプレス通報サービスのインターネットメール通報手段において、
  メールサーバとのコネクションを自ら切断するよう改善。

- エクスプレス通報サービスのインターネットメール通報手段で、
  メールサーバから応答コード「220」が複数回返信された場合に通報が
  失敗する問題を修正。

- エクスプレス通報サービスのダイヤルアップ通報手段のタイムアウト
  時間を10分に変更。

- エクスプレス通報サービスのマネージャ経由の通報において、
  通報失敗時にメモリリークが発生する場合がある問題を修正。

- Vista以降、ESMPRO/ServerAgentのイベント監視設定画面において、
  Channel未定義のイベントについても通報対象に設定可能とした。

- エクスプレス通報サービスの通報手段を変更しても再開局は不要と
  なるよう改善。

- NAT環境において ESMPRO/ServerManager で TCP/IP In-Band通報を
  受信する場合、NAT変換後のIPアドレスを送信元IPアドレスとして
  選択可能となるよう改善。

- リモートデスクトップ接続をしていると、ESMPRO/ServerManagerからの
  リモートシャットダウンができない場合がある問題を修正。


■前回までに、以下の修正を行ないました。

○「アラートマネージャ」に関する修正 ---------------------------------
- ESMPRO/ServerAgentからの送信データがOSレイヤ以下で分割されて、
  分割された最後の送信データの
  サイズが小さいとき、TCP/IP通報のリトライが何度も発生する問題を修正。

- オンラインヘルプを修正。
  - [シャットダウン開始までの待機時間設定]で
    「シャットダウン開始までの時間」を 0~3600秒 に変更。"
  - エクスプレス通報サービスの[通報の抑制]の脱字を修正。"

- エクスプレス通報サービスの「開局FD」または「通報開局FD」という
  文字列を「キーファイル」に変更。

- ESMPRO/ServerAgentの[マネージャ通報(TCP/IP)]の宛先にホスト名を
  指定していても、宛先ホストのIPアドレスが変更されると変更後のIPに
  通報できず通報が失敗する問題を修正。

- ESMPRO/ServerAgentのTCP/IP通報手段で、実際に通報に使用される
  ネットワークアダプタのIPアドレスを送信元IPアドレスとするように修正。

- 新規インストール時以外は、通報先グループ:"マネージャ"の設定内容を
  初期化しないように修正。

- ESMPRO/ServerAgentからの通報時の異常処理を強化。

- ESMPRO/ServerAgentの[アラートマネージャ]-[設定]-[通報先リストの設定]で
  「マネージャ通報(SNMP)」の「修正」を選択した「ID設定」画面において、
  「[SNMP]の宛先(トラップ送信先)」のコメント記述を修正。

- エクスプレス通報サービス開局ファイルをCDから読み込めるように修正。

- ESMPRO/ServerAgentのsetup.exeでアンインストール時に
  「Failed to delete services」というエラーメッセージが表示され、
  アンインストールが中断する問題を修正。

- Windows Server 2008/ Windows Vistaで追加された仕様の
  イベントログ監視に対応。

- エクスプレス通報サービスの通報設定ユーティリティのOS名、エディション
  の入力可能な箇所を不可視とし、自動的に取得するように強化。

- マネージャ経由のエクスプレス通報サービスの有効期限処理を強化。

- エクスプレス通報サービス(MG)の開局FDのフォーマットにおいて、
  タグ[装置コード nn]に対応。

- ESMPRO/ServerAgentの x64 native のイベントログ監視機能において、
  通報設定画面のメッセージ表示、およびESMPRO/ServerManagerへ
  通報した時のPOPUPメッセージ表示に対応。

- 11台以上のサーバから一斉にマネージャ経由のエクスプレス通報が
  行なわれた場合、いくつか通報がロストすることがある問題を修正。

- エクスプレス通報サービスのダイヤルアップ経由の障害通報
  (マネージャ経由のダイヤルアップも含む)において、異常系処理を強化。

- TCP/IP通報受信データの異常系処理強化。

- Alert Manager Main Service サービスが異常終了することがある
  問題を修正。

- アラートタイプごとに設定したESMPRO/ServerManager経由の通報が
  滞留した場合の処理を改善。

- ESMPRO/ServerAgentが通報する詳細メッセージが非常に長い場合、
  Alert Manager Main Service が停止する可能性がある問題を修正。

- クラスタ構成の場合のESMPRO/ServerAgentからのTCP/IP In-Band通報において、
  使用者がCLUSTERPRO添付のツールを使用して明示的に設定した物理IPアドレスを
  通報元IPアドレスとして扱うように修正。

※)アラートマネージャ4.08x以前の修正点については割愛。

障害原因/強化理由

「障害内容/強化内容」をご参照下さい。 

対処が必要となる製品がインストールされているかを確認する方法

「アップデート手順書」を参照してください。 

対処が正しく適用されていることを確認する方法

「アップデート手順書」を参照してください。 

対象機器

機種依存はありません。
サポートしているWindows OSについては「アップデート手順書」を参照してください。 

適用方法

「アップデート手順書」を参照してください。 

補足

無し。

  • コンテンツID: 9010102018
  • 公開日: 2012年10月23日
  • 最終更新日:2012年10月23日
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