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修正情報・ダウンロード

CSVIEW/VoiceOperatorランタイム(SIP版)の外線発信時に、発信先が"話中"にもかかわらず"応答"判定する場合がある。

概要

CSVIEW/VoiceOperatorランタイム(SIP版)で外線発信を行った際に、発信先が"話中"にもかかわらず"応答"判定する場合があります。

製品名カテゴリ

CSVIEW/VoiceOperator

対象製品

品名 CSVIEW/VoiceOperator ランタイム ver7.0
リビジョン Rev001,Rev002
対象OS Windows Server 2008
Windows Server 2008 R2
型番 UL1131-D04
修正情報

【説明】 
CSVIEW/VoiceOperatorランタイム(SIP版)Ver7.0 修正モジュール

【ファイル名】 
VO70_RUN_SIP_201211.zip
(形式:zip サイズ:581,632)



種別

修正情報

障害区分

結果異常

障害内容/強化内容

CSVIEW/VoiceOperatorランタイム(SIP版)で外線発信を行った際に、発信先が"話中"にもかかわらず"応答"判定する場合があり、フローの分岐が不正になってしまいます。

障害原因/強化理由

CSVIEW/VoiceOperatorランタイム(SIP版)では外線発信時に交換機から発信先を特定するSIPメッセージの取得を契機に、発信先と音声接続し、そこに流れるトーン情報を監視することで発信先の応答結果を判定しようとします。しかしランタイムが音声接続の契機とすべきSIPメッセージに一部対応できていないものがあったため、音声接続によるトーン情報の監視が行えないまま発信状態を継続するため網側からタイムアウトが発生します。この際発生するSIPメッセージによりランタイムは発信結果を誤って"応答"と判定してしまいます。

対処が必要となる製品がインストールされているかを確認する方法

CSVIEW/VoiceOperatorランタイム(SIP版)Ver7.0 Rev001,Rev002かつ本障害の改修対象であるSIPctrl.dll(ランタイムインストールフォルダ直下に格納)のファイルバージョンが 7.0.0.2以下であること。

対処が正しく適用されていることを確認する方法

CSVIEW/VoiceOperatorランタイム(SIP版)Ver7.0の場合、ランタイムインストールフォルダ直下のSIPCtrl.dllのファイルバージョンが7.0.0.3以上であること。

対象機器

CSVIEW/VoiceOperatorランタイム(SIP版)Ver7.0 Rev001,Rev002をインストールしているサーバ。

適用方法

ReadMe.txt
CSVIEW/VoiceOperatorランタイム(SIP版)Ver7.0 修正モジュールリリースメモを参照してください。

補足

なし

  • コンテンツID: 9010102219
  • 公開日: 2013年01月30日
  • 最終更新日:2013年01月30日
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