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修正情報・ダウンロード

ESMPRO/ServerManager イベントログ出力改善 ESMPROプロバイダ

概要

WebSAM SigmaSystemCenter(以降 SSC と表記)を使用している場合に、イベントログに不要な
エラーメッセージが出力されることがあります。
本パッチを適用することにより、不要なエラーメッセージを出力しないようにすることができます。

対象バージョンは以下の通りです。

    ESMPRO/ServerManager Ver. 4.42 ~ 5.51(*)
    (*)WebSAM SigmaSystemCenter 2.1~3.0 Update1

製品名カテゴリ

ESMPRO/ServerManager

対象製品

品名 ESMPRO/ServerManager  イベントログ出力改善ESMPROプロバイダ
リビジョン Ver. 4.42 ~ 5.51
対象OS 別欄にて記載
型番
修正情報

【説明】 
適用手順書

【ファイル名】 
適用手順書.txt
(形式:TXT サイズ:5,080 バイト)


【説明】 
イベントログ出力改善ESMPROプロバイダ [MD5: 447b64cc7f60c59f9f1d7fa48e25254a]

【ファイル名】 
ESMSM_PVM.zip
(形式:ZIP サイズ:90,231 バイト)



種別

修正情報

障害区分

その他

障害内容/強化内容

SSCを使用している場合に、ESMPRO/ServerManagerがイベントログ(アプリケーション)に
以下の不要なエラーメッセージを出力しないように改善しました。

    ソース:esmpvmpr
    イベントID:1
    メッセージ:API:Commitでエラーが発生しました。(0x80041033)

障害原因/強化理由

ESMPRO/ServerManagerの処理は正常に終了しているにも関わらず、上記エラーメッセージが
出力されることがあるため

対処が必要となる製品がインストールされているかを確認する方法

バージョン情報確認ツール(*)に表示されるサーバマネージャのカレントバージョンが 
Ver. 4.42 ~ 5.51 の場合は、パッチを適用してください。

 (*)バージョン情報確認ツール  
    スタートメニューのプログラム>ESMPRO>ServerManager>バージョン情報をクリックし、
    バージョン情報確認ツールを起動してください。

対処が正しく適用されていることを確認する方法

以下のファイルが更新されていることをご確認ください。

    [%ESMPRO%\ESMSM\bin]
     #日付       時刻             サイズ ファイル名     ファイルバージョン
     #----------------------------------------------------------------------
     2013/08/29  10:21           248,264 esmpvmpr.exe   5.3.0.2

※ 適用前後でESMPRO/ServerManagerのバージョンは変わりません。
※「%ESMPRO%」は、ESMPRO/ServerManagerインストールフォルダを指します。 
   SSC共存環境での既定値は以下の通りです。
      32bit OS:%SystemDrive%\Program Files\NEC\SMM 
      64bit OS:%SystemDrive%\Program Files (x86)\NEC\SMM

対象機器

機種依存はありません。 
本パッチの対象OSは以下の通りです。

    Windows Server 2003
    Windows Server 2003 R2
    Windows Server 2008
    Windows Server 2008 R2

適用方法

適用手順書.txt をご確認ください。

【注意事項】
zipファイルを解凍するにあたっての注意事項

  本ソフトウェアのzipファイルを解凍する前に、以下の手順に従って、
  ZoneID情報の確認、削除を行ってください。
  ZoneID情報を付与したまま、zipファイルの解凍、およびインストールを
  行った場合、適用後のモジュールが正常に動作しない場合があります。

  Windows Vista、Windows XP Service Pack 2以降、または
  Windows Server 2003 Service Pack 1以降のInternet Explorerで、
  [イントラネット] 以外に設定したゾーンのサイトからダウンロードした
  ファイルに "ZoneID" と呼ばれる情報が付与されるようになりました。

  zipファイルにZoneIDが付与されている場合、展開したファイルにも
  ZoneID情報が引き継がれ、実行時にセキュリティの警告が表示され、
  サービスおよびプロセスが起動しないことがあります。

  1) ポリシー設定 (ゾーン情報を削除する方法を非表示にする)の
     確認と変更
   1-1) [スタート] メニューから [ファイル名を指定して実行(R)] を
        選択します。
   1-2) "gpedit.msc" と入力し、[OK] をクリックします。
   1-3)「グループ ポリシー オブジェクト エディタ」画面が表示されます。
        [ユーザーの構成] - [管理者テンプレート] 
        - [Windowsコンポーネント]- [添付ファイル マネージャ] を
        選択します。
   1-4)「ゾーン情報を削除する方法を非表示にする」の状態を
       確認してください。
        "有効" になっている場合は、「ゾーン情報を削除する方法を
        非表示にするのプロパティ」画面で "無効" をクリックし、[OK] を
        クリックします。"無効" もしくは "未構成" になっている場合は、
        変更は不要です。

  2) zipファイルのZoneID情報の削除
   2-1) zipファイルのプロパティ画面を開き、[全般] タブを選択します。
   2-2) 以下の表示がある場合、[ブロックの解除(K)] をクリックし、
        [OK] をクリックします。
   -------------------------------------------------------------------
   セキュリティ: このファイルは他のコンピュータから取得したものです。
                 このコンピュータを保護するため、このファイルへの
                 アクセスはブロックされる可能性があります。
   -------------------------------------------------------------------

  3) ポリシー設定 (ゾーン情報を削除する方法を非表示にする) の変更
    1) でポリシー設定 (ゾーン情報を削除する方法を非表示にする)を "有効" から
    "無効" に変更した場合は、同様の手順で "有効" に戻してください。

補足

適用手順書.txt をご確認ください。

  • コンテンツID: 9010102777
  • 公開日: 2013年09月27日
  • 最終更新日:2013年09月27日
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