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修正情報・ダウンロード

<NetBackup>【リビジョンアップ情報】NetBackup 7.0.1

概要

NetBackup 7.0におけるアップデート(7.0.1)の情報です。
 ・報告されている問題に対応した累積修正 

製品名カテゴリ

NetBackup

対象製品

品名 NetBackup
リビジョン 7.0
対象OS HP-UX
Linux
Solaris
Windows
型番
修正情報

種別

リビジョンアップ

障害区分

その他

障害内容/強化内容

NetBackup 7.0におけるアップデート(7.0.1)の情報です。

報告されている問題に対応した累積修正がおこなわれております。
修正の詳細な内容は、リリースノートをご確認ください。

障害原因/強化理由

なし

対処が必要となる製品がインストールされているかを確認する方法

NetBackup 7.0製品がインストールされているかについて、以下にて確認をおこないます。

【Windows の場合】
・[プログラムと機能]一覧から[Symantec NetBackup]が表示されることで確認します。
 「バージョン」にて7.0と表示されることを確認します。

【UNIXおよびLinuxの場合】
・インストールパス(デフォルトでは/usr/openv/)配下にNetBackupのバイナリが配置されていることを確認した場合、NetBackupのバージョンを以下のファイルにて確認します。
   /usr/openv/netbackup/bin/version
 Linux 例)
  NetBackup-RedHat2.6 7.0

対処が正しく適用されていることを確認する方法

【Windows の場合】
・[プログラムと機能]一覧から[Symantec NetBackup (7.0.1)]が表示されることを確認します

[ ランゲージパック ]
・[プログラムと機能]一覧から[Language Pack]のバージョンが7.0.1となっていることを確認します

【UNIXおよびLinuxの場合】
・以下のファイルにて確認します
   /usr/openv/netbackup/bin/version
 Linux 例)
  NetBackup-RedHat2.6 7.0.1

[ ランゲージパック ]
・SYMCjanb のバージョンが7.0.1となっていることを確認します
 ※ HP-UXはswlist、Solarisはpkginfo -lで確認します 

対象機器

機種依存なし

適用方法

下記は一般的な適用手順となります。
パッチによっては適用手順が異なることがありますので、各パッチのDownloadサイト内にあるINSTALLATION INSTRUCTIONSを必ずご確認の上作業を行ってください。 

【共通の注意事項】

1. 日本語ランゲージパックの適用に関するルール
   日本語ランゲージパックを適用する際は、必ず以下の手順で行ってください。

 - 日本語版を購入していない場合は適用できません
 - 既に適用されている日本語ランゲージパックをアンインストールする
 - 最新の英語版パッチを適用する
 - 英語版と同一レベルの日本語ランゲージパックを適用する
 - 適用予定の英語版と同一レベルのランゲージパックが存在することを確認下さい

2. パッチ適用で上書きされるファイルについて
   NetBackupのパッチを適用する際、(install path)\VERITAS\NetBackup\bin\配下のファイルが書き換えられます。 
   そのため、session_start_notify.cmdなどのスクリプトを定義しているお客様においては、以下の手順でパッチを適用するようにしてください。

 - 設定したスクリプトファイルを一時フォルダに退避しておく
 - パッチを適用する
 - 退避したスクリプトファイルを元の場所に戻す

【事前確認】

バックアップやリストアなど、ジョブが何も動作していないことを確認してください。
作業中に不用意にジョブが起動しないよう、すべてのバックアップポリシーを一時的にDeactiveにしておくことを推奨します。

【Windows版】

1. マスタサーバにパッチを適用
    a)メディアサーバをシャットダウン
      マスタサーバと通信を行わないよう、メディアサーバを落としておきます。
    b)パッチを適用
      NetBackupの Ver.と OSを確認し、該当するパッチを downloadして適用します。
      exeファイルを解凍して現れる setup.exe を実行することでパッチ適用が開始されます。
    c)マスタサーバを再起動(日本語ランゲージパックを適用する場合は不要)
      英語版で運用する場合はマスタサーバのパッチ適用はここで終了です。
    d)日本語ランゲージパック
      NetBackupの Ver.と OSを確認し、該当する日本語ランゲージパックを downloadして適用します。
      日本語ランゲージパックの適用は、前述した注意事項に注意してください。
      ファイルを解凍して現れる Browser.exe を実行し、NetBackup Japanese Language Pack Installationを選択するとWizardが開始されます。
    e)マスタサーバを再起動

2. メディアサーバにパッチを適用
   適用するパッチはマスタサーバと同じなので、手順はマスタサーバの b)~d) と同じです。
   尚、1台のサーバでマスタサーバとメディアサーバを兼ねている場合は本手順は不要です。

3. クライアントにパッチを適用
   適用するパッチはマスタサーバと同じなので、手順はマスタサーバの b)~d) と同じです。
   適用後クライアントを再起動します。

【UNIX および Linux 版】
  ※Linux版は日本語ランゲージパックが無いので、日本語ランゲージパックの適用できません。

1. マスタサーバにパッチを適用
    a)メディアサーバをシャットダウン
      マスタサーバと通信を行わないよう、メディアサーバを落としておきます。
    b)パッチを適用
      NetBackupの Ver.と OSを確認し、該当するパッチを downloadして適用します。
      ※マスターサーバおよびメディアサーバの場合は Server機能とClient機能とJava機能の修正が必要となります。
        クライアントの場合はClient機能とJava機能の修正が必要となります。

      修正ファイル(Server機能とClient機能とJava機能の修正)を同一ディレクトリに解凍後以下のスクリプトを実行しインストーラを起動します。(クライアントの場合はServer機能の修正ファイルは不要)
      $ ./NB_update.install
    c)マスタサーバを再起動(日本語ランゲージパックを適用する場合は不要)
      英語版で運用する場合はマスタサーバのパッチ適用はここで終了です。
    d)日本語ランゲージパックの適用
      NetBackupの Ver.と OSを確認し、該当する日本語ランゲージパックを downloadして適用します。日本語ランゲージパックの適用は、前述した注意事項に注意してください。
      上記でパッチを適用したディレクトリとは別ディレクトリにファイルを解凍してください。
      解凍した配下に作成される以下のスクリプトを実行しインストーラを起動します。
      $./install
    e)マスタサーバを再起動

2. メディアサーバにパッチを適用
   適用するパッチはマスタサーバと同じなので、手順はマスタサーバの b)~d) と同じです。
   尚、1台のサーバでマスタサーバとメディアサーバを兼ねている場合は本手順は不要です。

3. クライアントにパッチを適用
   手順はマスタサーバの b)~d) と同じです。
   ※クライアントは Server 機能の修正を適用しません。

補足

なし

関連情報

  • コンテンツID: 9010102792
  • 公開日: 2013年10月07日
  • 最終更新日:2013年10月07日
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